記録ID: 2523484
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無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰
焼石山
2002年07月20日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 831m
- 下り
- 504m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 6:45
東北の焼石山に中沼コースから登った。前日の夕方に新幹線で北上に入りレンタカーを調達、夜は市内のホテルに宿泊して早朝の出発に備える。朝五時頃ホテル窓から外を見ると、雨が降り始めていた。当初は土曜日に和賀岳に登り、日曜日に焼石山に登る予定にしていたのだが、渡渉のある和賀岳は雨による増水が心配だ。朝の天気予報を見ていると、どうやら日曜日には天気が回復しそうだ。急遽登る順序を入れ替え、焼石岳に先に登る事にした。
北上市から4号線を南下し、水沢から397号を西に進む。尿前林道を走って登山口まで車で約1時間30分で到着。登山口には既に20台位の車が止まっていて、装備を固める登山者の姿も沢山見られた。空を見上げると、霧のような雨が降っていたが、とにかく蒸暑く、雨具を着ると中が蒸れてしまいそうだ。結局雨具はザックの中にしまい、傘を片手に上る事にする。
中沼コースは地図を見ると直ぐ判るのだが、等高線の間隔がが比較的広く、なだらかな場所が多いルートであった。中沼までの登りと、銀明水非難小屋から少し先を除いては、傘を片手にしても気分良く登れる。歩き始めて20分、中沼を望める広場に到着。ここからは沼の畔を進んでゆくのだが、花畑が実に見事だった。沼から離れると次第に傾斜が出てきたが、木道が設置されている場所が多く、歩きやすい。
いい加減、木道に飽きてきた頃、銀明水の広場に到着する。立派な水場で、広場の傍らから懇々と沸く水は実に美味しい。ここで小休止して、握飯で空腹を満たし残りの行程に備える。銀明水から先で樹林帯を抜け、残雪を横断した辺りからは、ガレた足場となってくる。歩き始めて頃に降っていた雨は上がり、サウナの様な蒸暑さは無くなって来た。代わりに涼しい風が吹いてきたが、風にのってガスが涌いてきて、期待した山景色は望むべくも無い。
泉水沼で夏油温泉からの道と合流し、人登りすると焼石岳の山頂に到着する。汗が引くと肌寒くセーターを着込んだ。折角もって上がったビールだったが、ビールよりもコッフェルで沸かした豚汁の方が美味しかった。
北上市から4号線を南下し、水沢から397号を西に進む。尿前林道を走って登山口まで車で約1時間30分で到着。登山口には既に20台位の車が止まっていて、装備を固める登山者の姿も沢山見られた。空を見上げると、霧のような雨が降っていたが、とにかく蒸暑く、雨具を着ると中が蒸れてしまいそうだ。結局雨具はザックの中にしまい、傘を片手に上る事にする。
中沼コースは地図を見ると直ぐ判るのだが、等高線の間隔がが比較的広く、なだらかな場所が多いルートであった。中沼までの登りと、銀明水非難小屋から少し先を除いては、傘を片手にしても気分良く登れる。歩き始めて20分、中沼を望める広場に到着。ここからは沼の畔を進んでゆくのだが、花畑が実に見事だった。沼から離れると次第に傾斜が出てきたが、木道が設置されている場所が多く、歩きやすい。
いい加減、木道に飽きてきた頃、銀明水の広場に到着する。立派な水場で、広場の傍らから懇々と沸く水は実に美味しい。ここで小休止して、握飯で空腹を満たし残りの行程に備える。銀明水から先で樹林帯を抜け、残雪を横断した辺りからは、ガレた足場となってくる。歩き始めて頃に降っていた雨は上がり、サウナの様な蒸暑さは無くなって来た。代わりに涼しい風が吹いてきたが、風にのってガスが涌いてきて、期待した山景色は望むべくも無い。
泉水沼で夏油温泉からの道と合流し、人登りすると焼石岳の山頂に到着する。汗が引くと肌寒くセーターを着込んだ。折角もって上がったビールだったが、ビールよりもコッフェルで沸かした豚汁の方が美味しかった。
天候 | 曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
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