尻別川（蘭越町・豊国橋〜磯谷橋）

2020年08月23日(日) [日帰り]

• GPS: 03:49
• 距離: 21.5km
• 登り: 7m
• 下り: 5m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:44

距離 21.5km 登り 6m 下り 16m

12:14 スタート地点
16:58 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゴール地点の近くにある道の駅に車を止め、もう1台でスタート地点へ。

コース状況／危険箇所等

豊国橋〜磯谷橋

写真

8/23 12:14

豊国橋下の駐車場でカヤック組み立て。

8/23 12:14

豊国橋の近くに「らんらん公園」があり、カヤックの組み立て場所として最適。

8/23 12:25

いざ進水。

8/23 12:36

スタート直後に浅い瀬が連続するが、そこを乗り切ると流れは緩やか。

8/23 12:40

最初の橋「栄橋」。

8/23 12:48

なだらかな流れが続く。

8/23 13:11

上陸場所付近の様子。
ところどころマス類だろうか、水しぶきを上げて跳ねる魚がいる。

8/23 13:12

メダカ？小さな魚が群れをなしている。
浅いため水温はぬるい。

8/23 13:13

ランチのために上陸。
車を川べりまでつけられる場所のため出艇場所としても適。

8/23 13:41

尻別川下流域は長い蛇行が複数箇所あり流れも非常に緩やか。

8/23 13:45

先ほどの上陸場所でのランチを見送り、少し開けたここでランチタイム。
尚、ここの約300メートル手前の瀬には大きめの岩あり。
フォールディングカヤックには要注意の場所。

8/23 13:45

上流方向を撮影。
こここらは見えないが先述の瀬は丘の右側にあり。

8/23 14:01

川原でランチ。

8/23 14:15

上陸にも適した場所だが、おそらく増水したらアウトだろう。

8/23 14:20

2番目の橋「宝橋」。

8/23 14:50

下流域はこのような流れが延々と続く。

8/23 15:14

当日は快晴のため直射日光を浴びながら進む。
同乗者は日焼け止めを塗っていたにも関わらず真っ赤に焼けた。

8/23 15:16

3番目の橋「御成橋」。ある川下りガイドの本を見ると、この橋の左岸に最後の瀬と書かれていたが、左岸付近以外は通常の流れ。

8/23 15:39

先ほどの橋を過ぎ、休憩場所を探すも上陸に適した場所が見つからず、止むを得ずテトラポッドで護岸された場所で上陸。
ランチタイムで上陸した場所以降、簡単に上陸できる場所はゴール地点まで見つからず。

8/23 16:08

川幅も広く海から吹く向かい風の影響をもろに受ける。

8/23 16:13

4番目の橋「長瀞橋」。下流域の橋には既に使用されていないであろうものがある。
この写真では分からないが、橋の床面？が板張り。
人道橋だろうか…車では渡れないであろう橋。

8/23 16:24

5番目の橋「初田橋」。この橋も前述の「長瀞橋」に同じくかなり古い。

8/23 16:25

床面はコンクリートだけど塗装もされず錆びたまま放置。
いずれ撤去しないと落ちて、川を塞いでしまうんじゃないかな。

8/23 16:37

前方に山の稜線が右肩下がりになっているのが見える。
河口の寿都湾まであと少し。

8/23 16:46

尻別川河口手前、最後の橋「磯谷橋」が見えてきた。

8/23 16:55

「磯谷橋」の下をくぐる。
河口は目前。

8/23 16:58

河口手前左岸の砂地に上陸。
同乗者は初めてのカヤックツーリングにも関わらず約22キロを下りきった。

8/23 16:58

磯谷橋下のゴール地点。
大変お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

燃えろ虎魂

尻別川下流域は、瀬が数カ所あるものの岩や流れに注意さえすれば、フォールディングカヤックでも十分に下れる。
河口まで10キロ地点からは川幅も広くなり流れが緩やかなので、そこを漕ぎ切る体力が必要と思われる。
今回は成人男性2名のタンデムツーリングであったため、向かい風の中でも平均時速約5キロを保ちながら下ることができたが、単独で向かい風の中下るとしたら、かなりの苦行になること間違いなし。
ツーリング中はあちこちで水鳥が餌を求めて川面を行き来する様子が見られる。
のんびりツーリングしたい方にオススメです。