札幌芸術の森

2020年08月29日(土) [日帰り]

• GPS: 03:26
• 距離: 5.1km
• 登り: 139m
• 下り: 120m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:27

10:29 スタート地点
13:56 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

第1から第4まで多数の駐車場がありますが、第1駐車場を利用しました。駐車料金500円です。

写真

8/29 10:38

10時40分のスタート時は曇りで気温28度、微風ですが湿度が高めでじんわり汗が出てきます

8/29 10:46

まずは有島武郎旧邸、時間をかけてじっくり見学しました。邸内には昭和の人間にとって懐かしい空気が漂っていました

8/29 11:07

美術館は、9月12日（土）からのムーミン展の準備のため休館中でした、妻は割引券を貰っていたので再来濃厚ですね（苦笑）

8/29 11:12

池の畔でカモを眺めていたらなにか違和感が…奥の白い3つの作品は設置ではなく浮いていて動いていました

8/29 11:20

今回の目的の野外美術館です、8月中は700円の入場料が無料です

8/29 11:23

入場すると、まずは雲の牧場という作品の前からマップにかかれた順路に沿って進みます

8/29 11:26

広大な作品群「隠された庭への道」は緩やかな勾配の地形を利用して配置されています

8/29 11:36

下ります

8/29 11:38

タイトルを見ても「なるほど！」と思えない…芸術って難しい(笑)

8/29 11:41

素直にカッコイイ！

8/29 11:49

「石翔ぶ」…かな

8/29 11:51

妻は嬉しそうに参加していました

8/29 11:52

まだやってるし

8/29 11:55

ハイハイ（苦笑）

8/29 12:02

北広島にも作品が設置されている安田侃の「間（GEN）」坂を登ってくる妻の後ろの白い四角とセットです

8/29 12:10

私でも知っていた有名な砂澤ビッキの「四つの風」、既に3本が倒れ自然に還りつつあります

8/29 12:14

一番印象に残った「コタンクルカムイの詩」

「二人の空」にお邪魔する

8/29 12:23

林の中に北斗七星が…

8/29 12:25

館内は、なかなかのアップダウンです

8/29 12:33

印象的な「幼いキリン・堅い土」

8/29 12:37

佐藤忠良記念子どもアトリエも見学しました

8/29 12:39

水路が気持ちいい

8/29 12:46

「ふたり」に加わり三人に

8/29 12:57

野外美術館を出て今度は野外ステージへ

8/29 13:01

PMF（パシフィック・ミュージック・フェスティバル札幌）の舞台でお馴染みですが今年はコロナの影響で中止になってしまいました

8/29 13:04

敷地内をチョロチョロするエゾリー君

8/29 13:48

お昼は芸術の森センター内のレストラン「畑のはる」で本当に久し振りのバイキングを頂きました

8/29 13:22

デザートは350円で単品販売もされている豆乳ソフトも食べ放題、次回の駐車場が無料で利用できるチケットもいただいたので「ムーミン展」で再来確定ですね（苦笑）

8/29 13:52

作品の一つ「野外美術館のシンボルレリーフ」の前で園内一周のゴールです、全部で74作品ひととおり観て歩きました

8/5 1:08

本日の飲み比べです

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

Xperia XZ1 SO-01K docomo SONY

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ガイド地図（ブック） 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

dahama

　先週から山活動を再開したばかりですが、妻は背中が痛く山は無理そうとのことで、暑さの上に雨予報もあったことから、札幌芸術の森を訪れることにしました。芸術の森は、39haの広さを持つ1986年に開園された特殊公園です。
　
　8月中は、札幌市内のテレビ塔などの10か所の施設が観光及び施設の需要喚起を目的として入場料など無料開放されています。今回は、敷地内の野外美術館の入場料が通常であれば700円ですが無料でした。
　ここも自宅から定山渓方面に向かう時には、いつも隣接した道路を利用していることから馴染みのある場所でありますが、今回の機会で初めて訪れました。
　
　園内はとてもよく整備されており、芸術には疎い私でもいくつか心に響く作品を鑑賞しながら5kmも歩くことができるなど体力作りもバッチリでした。
　冬季は、野外美術館が休館となり、スノーシューを利用して無料で雪中の作品を見ることができるそうなので、また違った雰囲気を楽しみに訪れたいと思いました。

　山旅ロガーのデーターによると、到達標高243m、標高差75m、累積標高上り76m、累積標高下り66m、施設内一周の全行程約5.1kmを3時間20分の行動時間でした。