富士見台高原(恵那山神坂峠ルートの第1ピーク)
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://douro.pref.gifu.lg.jp/Road_Maintenance/kisei.asp 今回(2012.12.23)は強清水登山口までスタッドレスタイヤで不安なく走行。 往路:高速道路利用(東海環状、中央道)で自宅から78km、復路:一般道利用(国道19号、岐阜県道84号)で自宅まで72km |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースの情報収集は『山と高原地図』の他に、webで『@恵那山』を参考にさせていただきました。 また、積雪量は『ヘブンスそのはらSnow World』のHP情報をチェックして参考に考えました。 強清水登山口に登山ポスト、トイレ有。 |
写真
感想
2シーズン前から欲しかったスノーシュー♪、思い切って買ったので使ってみたい!!と行先を考えたけれど・・・、大日ヶ岳はひるがの高原の登山口までマイカーが入れるかどうか情報が得られないし東濃の方が天気もちそう、というわけで富士見台高原に行くことにしました。ところが、前夜にwebで情報収集したところどうもスノーシューは要らないよねぇ(^_^;)と想像されて意気消沈、それでも眺望目当てで富士見台高原へ!
果たして強清水に着き、スノーシューは車中に置いていくことにした。登山口のトイレは扉が昨冬から修理されてるしこの季節なのにキレイ!有り難く使わせていただきました<(_ _)>。
ザックには軽アイゼンとワカン(昨冬どうやってザックに着けたかワカンナイ)と鈴、手にはピッケル(ストックの代わり、というか気分は雪山登山)で出発。
結局ワカンは使いこ無し、軽アイゼンは鳥越峠〜第1ピークの間で着けたけれど、今思えば鳥越峠の入り口で着けるべきだったと思う。
「@恵那山」に追分〜鳥越峠の雪崩の危険性が書かれていた。今はまだ大丈夫かな、と思って歩いてみた。歩いた感じでは積雪量が増えたら怖そう、歩きたくないねと思った。キックステップで登って行ったせいか足先が冷えた(確かにアイゼンを着けてからは冷えなかったような…)。靴下を二重にしたほうがう良かったかな。
鳥越峠入口から第1ピーク辺りまでは人間らしき足跡は見られなかった。鳥越峠への登りでは木々の間から御嶽山が覗いていたけれど、峠に着いたら雲がかかってしまってちょっとガッカリ。第1ピークへの尾根歩きでは登山道の斜度の大きいところでは雪に脛まで入ることもあった。
第1ピークは気持ちのいいところ!着いた時には御嶽山、乗鞍は雲の中、中央アルプスに恵那山までも雲がかかってしまったけれど、もうちょっと早く来てたら見られたんじゃないかなー?是非また来てみたい(^o^)。
富士見台高原からの帰路と思われる人の何人かはスノーシューを履いていたりザックに着けていたのを見かけたので、ワカンやスノーシューの練習をしたければ履いても良かったのかもしれません。そんな当初の目的をうっちゃって雪上ハイキングを楽しんできました。
下山して車で下りていくと集落に入る前に雪が舞い始めた。次に来るときは雪が深くなっていることでしょう。
___<覚え書き>___
・摂水量:スポーツドリンク300ml、スープ200ml もう少し飲んだら良かったかな
・おやつは無し。昼食はスープDELIエビのトマトクリームスープパスタ。美味!!パスタの食感もgood、ただ、お湯を注いだときによくかき混ぜたためか食べる時に冷めやすかったような。
・今後への反省点:行動中米を食べない(冬)のであれば朝食でおにぎり、目覚めにコーヒーとバナナを食べようか。冷え性の私にはぴったり手袋はブレスサーモよりウールの方が温かそう。
・服装は長袖アンダーシャツ+半袖アンダーシャツ+POLATECトレーナーorウール山シャツ、アンダーパンツ+秋山パンツ+中スパッツ。手袋二重。靴下は一重だったけれど・・・。風が吹いたけれどヤッケ(代わりのレインウェア)着ないで寒くなる前に食べるか動いた。
・強清水から登山道に入り、林道に出会うこと4回目でそのまま林道を歩いたところ大桧Pに出た。さらに林道を歩くと待避スペースを越えて登山道と接したのち、そのまま林道を進んで鳥越峠入口に着いた。鳥越峠入口を目指すなら、強清水から林道に出会うこと5回目で林道に進路を取ればよいのかな。
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