蔵王。またも夏雲と競争。

2020年09月05日(土) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 8.3km
• 登り: 495m
• 下り: 478m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:34
• 合計: 3:57

6:53 大黒天登山口
7:24 7:24 剣ヶ峯
7:34 7:34 刈田岳避難小屋
7:39 7:40 刈田岳
7:44 7:44 蔵王レストハウス内避難小屋
8:11 8:11 馬の背
8:24 8:25 馬の背分岐
8:31 8:35 熊野岳避難小屋
8:34 8:39 熊野十字路分岐
8:45 9:11 蔵王山
9:22 9:22 馬の背分岐
9:32 9:32 馬の背
9:52 9:53 蔵王レストハウス内避難小屋
9:58 9:58 刈田岳避難小屋
10:06 10:06 剣ヶ峯
10:35 10:35 大黒天登山口
10:55 ゴール地点

天候

早朝晴れ、7時過ぎには雲が湧き立ち10時以降曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蔵王エコーライン大黒天駐車場に車を駐めて出発。

コース状況／危険箇所等

よく整備されて特に危険は感じなかった。

その他周辺情報

コロナ対応非接触で寄り道なし

写真

9/5 6:18

6時過ぎ。蔵王エコーラインこまくさ駐車場から。

9/5 6:18

蔵王と月。想定以上の好天？

9/5 6:47

大黒天駐車場に到着。ここから出発します。

9/5 6:55

歩き始めてすぐ。熊出没注意の看板。

9/5 7:08

火山らしい山肌を登って行く。早くも雲が出始めてくる。

9/5 7:28

結構な登り。背後からの日射が暑い。

9/5 7:34

汗だくになる頃、避難小屋に到着。

9/5 7:36

傍らに立派な碑。落雷で壊れた先代の碑に因んで稲妻が彫られている。

9/5 7:39

刈田嶺神社。

9/5 7:39

先ほどの碑の方を振り返ると雲が湧き上がってきている。

9/5 7:40

刈田リフト山頂駅から御釜方面へ。

9/5 7:42

観光客向け撮影スポット。

9/5 7:46

御釜に向かう遊歩道を下る。

9/5 7:53

蔵王のシンボル。緑碧の湖面の御釜。

9/5 7:57

御釜の淵を登っていく。雲が、、。

9/5 8:03

御釜を見下ろす。雲が迫る。

9/5 8:07

歩いて来た方向を振り返る。東になる後方は既に雲で埋め尽くされてしまった。まだ8時なのに。

9/5 8:12

前方の山頂方向もガスがかかり始める。万事休すか！

9/5 8:18

後方270度は雲。前方90度は晴れの状況。急げ。

9/5 8:25

稜線の熊野岳避難小屋。ガスで霞む。

9/5 8:29

夏の雲が背後から覆いかぶさってくる。

9/5 8:29

稜線、ガスが晴れて持ち直した。あともう少し。

9/5 8:31

青空をバックに屹然と建つ避難小屋。建築として格好いい。

9/5 8:32

稜線に到着。山頂の西の方向はまだ晴れている。

9/5 8:32

背後の東側はこんな状況。襲われているかのよう。

9/5 8:33

なんとか間にあった感じで眺望を楽しみながら稜線を山頂方向に向かう。

9/5 8:42

山頂が見えて来た。

9/5 8:44

山頂の蔵王山神社。

9/5 8:46

蔵王山神社。下山時に土砂降りと雷は勘弁してくださいとお願いしました。

9/5 8:47

蔵王温泉スキー場方面の眺望。地蔵山まで脚を伸ばすのは諦める。

9/5 8:50

夏空が閉じられていく！

9/5 8:53

8:53。四方雲に囲まれる。終演。

9/5 8:57

8:57。閉幕。

9/5 9:14

冷んやりとした空気に変わり、夢幻の景色の中を下っていく。

9/5 9:42

刈田リフトの分岐。もはや御釜も見えない。

9/5 10:18

大黒天へ下る途中、山頂方向を見る。

9/5 10:26

大黒天駐車場が見えて来た。本日の山行はこれでおしまい。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

wakanatch

夏の山、第三弾は東北の山を狙いました。前日夜に大朝日岳を目指しましたが途中道路が通行止で迂回を断念。準備していたプラン2、蔵王に変更することにしました。
想定以上の好天。早朝のエコーラインを快適なドライブで登り大黒天駐車場に到着。サクッと身支度して出発しました。最初日陰がない登山で熱中症を心配しましたが、歩き始めて30 分もしないうちに雲が湧き始めて杞憂に終わりました。
不安定な気圧配置下、またしても雲と競争の山行になりました。結果、山頂到着寺なんとか頭上晴れてる状態でしたが、休んでる間にガスに囲まれました。下山寺土砂降りを覚悟しましたが山頂での祈願の御利益でこれまた杞憂で済みました。