記録ID: 2553937
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ハイキング
関東
御殿山
2001年02月03日(土) [日帰り]
littletrekker
その他11人
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 302m
- 下り
- 319m
コースタイム
カタクリ会の第84回山行で、房総半島の御殿山に登った。標高僅か364mであるが、千葉県で第3位の標高の山である。2月初旬のこの時期、奥武蔵や多摩・丹沢の山は雪化粧をしているが、南房総は春だった。ポカポカ陽気のなか、約40分でたどり着いた山頂は、西側の展望がすこぶる良い。岩峰が特徴の伊予ヶ岳や、富山の双耳峰の向こうには、真青な東京湾。遥か富士山も望む事が出来た。恒例の焼肉パーティーも無事に開催。暖かな山頂で飲むビールの味は格別だった。
下山路は、鷹取山を経由して川谷へ取ることにした。今日の行程、午後の方がきつい道で、急な階段のアップダウンを繰り返して鷹取山に到着した時には、ビールが大汗になる。たかが300mの山と、侮ってはいけない。大日山手前のキレットを過ぎた辺りで林道に出る。夏蜜柑や水仙の花、菜の花の咲く中、のどかな里道を川谷のバス停に向かったのであるが、ここでもう一波乱。
畑の部落から川谷のバス停に抜けようと、舗装された道を歩いていくと、道が消えているのである。1/25000地図には、しっかりした道の印が付いている。「国土地理院のうそつきい〜」と、思ってみても始まらない。通りかかった地元の人に聞くと、細いけれど通れる道が付いていると言う。確かに竹薮を踏んだ跡が、微かに付いていて、心細くなるような踏跡を辿っていくと、果たしてバスの通る広い道に抜ける事が出来た。ほっとして時計を見ると3時40分。バスの発車時刻(3時50分)が間際だ。舗装された道路を強行軍で歩く羽目になってしまったが、何とかバス停留所に到着。全員がバスに乗り終えたのは、発車2分前だった。
この日は暖かな一日で、南房総の里山で一足早く「春山ハイク」を楽しむことが出来た。館山から普通列車に乗り込む。未開封のまま持って上がって降りたウイスキーと焼酎、何の事は無い。千葉迄の道中で飲み干してしまった。気持の良い疲れと共に、家路についた。参加者の皆さん、お疲れ様でした。
下山路は、鷹取山を経由して川谷へ取ることにした。今日の行程、午後の方がきつい道で、急な階段のアップダウンを繰り返して鷹取山に到着した時には、ビールが大汗になる。たかが300mの山と、侮ってはいけない。大日山手前のキレットを過ぎた辺りで林道に出る。夏蜜柑や水仙の花、菜の花の咲く中、のどかな里道を川谷のバス停に向かったのであるが、ここでもう一波乱。
畑の部落から川谷のバス停に抜けようと、舗装された道を歩いていくと、道が消えているのである。1/25000地図には、しっかりした道の印が付いている。「国土地理院のうそつきい〜」と、思ってみても始まらない。通りかかった地元の人に聞くと、細いけれど通れる道が付いていると言う。確かに竹薮を踏んだ跡が、微かに付いていて、心細くなるような踏跡を辿っていくと、果たしてバスの通る広い道に抜ける事が出来た。ほっとして時計を見ると3時40分。バスの発車時刻(3時50分)が間際だ。舗装された道路を強行軍で歩く羽目になってしまったが、何とかバス停留所に到着。全員がバスに乗り終えたのは、発車2分前だった。
この日は暖かな一日で、南房総の里山で一足早く「春山ハイク」を楽しむことが出来た。館山から普通列車に乗り込む。未開封のまま持って上がって降りたウイスキーと焼酎、何の事は無い。千葉迄の道中で飲み干してしまった。気持の良い疲れと共に、家路についた。参加者の皆さん、お疲れ様でした。
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
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