記録ID: 2554913
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沢登り
大峰山脈
大峰・五田刈谷遡行
2020年08月30日(日) [日帰り]
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- GPS
- --:--
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 386m
- 下り
- 376m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 7:10
7:30
145分
五田刈林道駐車地
9:55
9:55
65分
核心部10m滝下
11:00
11:00
75分
核心部10m滝上
12:15
12:35
25分
大滝25m滝
13:00
13:00
100分
二俣1:4
14:40
ゴール地点
下部の二つの8m滝は両岸岩壁が高く逃げ場はなさそう。たとえ巻けたとしても谷への復帰に難儀しそうで、直登が正解のような気がする。
最後の大滝は左を直登した記録もあったが、常人の我々には不可能💦
最後の大滝は左を直登した記録もあったが、常人の我々には不可能💦
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
10数台の車が車中泊していた。翌朝目覚めてみると、ほとんどが沢ノボラーばかりで驚いた。皆さんこの日はメジャーな前鬼川に向かったようだ。 五田刈林道に車を乗り入れ、右岸から二つ目の支流が出合うあたりに広めの駐車スペースがあった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車地付近から谷に下降、入渓する。 この谷は地形図からは想像もつかないゴルジュの谷で、逃げ場がない処もある。距離は短いがロープ出しまくりで結構時間はかかった。 最初の難場、両岸が圧縮された8m滝は水流中央から右手にシャワークライミング。 続く二条二段8m滝は左の水線沿いにこれもシャワー。ホールドはしっかりしていて突っ張りも使えるので、見た目ほどは悪くはなかった。 美瀑10mを左から簡単に高巻くと、核心部の10m滝。滝右側にルンゼの雫が垂れている。ここは右斜面から一旦リッジを越えてルンゼ中に下りてピッチを切り、再度落口右のリッジを乗越して落口へ。 そこから先も巨岩の乗越で確保箇所も出てきてロープを仕舞えない。 25m大滝は右のルンゼから簡単に高巻けるが、落口へは懸垂下降が必要。 大滝から上は小滝が数個あるのみで余韻を楽しみつつ遡上。 Co630mの1:4二俣は左俣奥に堰堤が見える。左俣に入って堰堤までは行かず、すぐに右岸を這い上がって林道に出た。林道を歩き734mP付近から尾根の踏み跡を下ってショートカット。途中薮漕ぎ少々あり下部は踏み跡もなくなるが、尾根伝いに下れば入渓口上部の林道に戻れた。 |
その他周辺情報 | 下北山スポーツ公園に「きなりの湯」があった。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘルメット
ハーネス
カラビナ
スリング
|
---|---|
共同装備 |
ロープ
ハンマー
ハーケン
|
感想
O氏に誘われて今回はO氏夫妻と入渓。沢登りを引退しようかと考えている自分には少々ハードルが高かったような気がするが、O氏のリードで無事遡行できた。
怖いけど楽しいんですよねぇ。困ったものだ(^^ゞ
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