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Yamareco

記録ID: 256394
全員に公開
雪山ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

安達太良山・くろがね小屋泊、峰の辻で撤退

2012年12月29日(土) 〜 2012年12月30日(日)
 - 拍手
wadachi その他8人
GPS
25:00
距離
9.3km
登り
618m
下り
618m

コースタイム

【12月29日(土)】
10:40奥岳登山口
13:20勢至平分岐
14:00県営くろがね小屋

【12月30日(日)】
8:00県営くろがね小屋
8:50峰の辻【撤退決定】
9:30県営くろがね小屋9:55
12:40安達太良高原スキー場駐車場


全体のルート図
http://www.tif.ne.jp/soumu/kurogane.files/img02962d.jpg
天候 12/29 曇りのち雪
12/30 雪のち雨、風強し
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
都内=東北道=二本松IC=国道459号経由=安達太良高原スキー場駐車場
都内出発6時、登山口到着10時頃到着
安達太良高原スキー場駐車場は無料
コース状況/
危険箇所等
奥岳登山口〜くろがね小屋
危険箇所はとくにありません。踏み跡もしっかりしていました。

くろがね小屋〜峰の辻
前日からの雪でトレースがうすく、さらに強風と濃いガスのため時間がかかりました。峰の辻から先のところで先行者のトレースがなくなり、ワカンを装着してしばらくいくもガスと強風で視界不良だったことから、あえなく撤退を決断し、戻ってきました。
スキー場から出発
スキー場から出発
スキー場横の樹林帯をいきます。
スキー場横の樹林帯をいきます。
雪も降ってきました。
雪も降ってきました。
まだ余裕
一路くろがね小屋へ
一路くろがね小屋へ
登山道は、旧道を通っていきました。
登山道は、旧道を通っていきました。
馬車道と旧道が交差するところは、若干広場のようになっており休憩には最適です
馬車道と旧道が交差するところは、若干広場のようになっており休憩には最適です
頂上はガスの中
勢至平に到着。道標は雪に埋まっています。
勢至平に到着。道標は雪に埋まっています。
もうすぐ小屋。この時点で天候が悪かったので土曜日中の登頂は断念
もうすぐ小屋。この時点で天候が悪かったので土曜日中の登頂は断念
くろがね小屋到着
くろがね小屋到着
背負ってきたお酒です。ビール1ケース、日本酒1升、梅酒、ワインその他
背負ってきたお酒です。ビール1ケース、日本酒1升、梅酒、ワインその他
鍋の食材
温泉に入って調理開始
温泉に入って調理開始
こいつにヤラれました。
こいつにヤラれました。
お鍋で宴会です
鍋とカセットコンロは1000円でレンタルできます。おすすめです。
鍋とカセットコンロは1000円でレンタルできます。おすすめです。
できあがり
チキンをいただきました。
チキンをいただきました。
ケーキもいただきました。
ケーキもいただきました。
明るいうちからエンジン全開です。みんな登頂しなかったからエネルギー有り余っています。
明るいうちからエンジン全開です。みんな登頂しなかったからエネルギー有り余っています。
屋小ねがろく
ランプ。いい趣味しています。
ランプ。いい趣味しています。
シンボルの黒鐘
歩き始めるもガスの中。風強し。
歩き始めるもガスの中。風強し。
視界は5メートルくらい
視界は5メートルくらい
結局歩き始めて1時間ほどで、撤退を決定
結局歩き始めて1時間ほどで、撤退を決定
くろがね小屋まで戻ってきた
くろがね小屋まで戻ってきた
この後下山開始するものの、途中から雪が雨に変わり、全身ずぶ濡れに。気温が高かったからよかったものの、実はかなり危ない状況でした。
この後下山開始するものの、途中から雪が雨に変わり、全身ずぶ濡れに。気温が高かったからよかったものの、実はかなり危ない状況でした。
車さらに下って岳温泉の食堂・成駒で食事
車さらに下って岳温泉の食堂・成駒で食事
旨かったです。
ニコニコ共和国。
ニコニコ共和国。

感想

 忘年会山行として企画した安達太良山でしたが、2日とも天気は雪に強風加えてガスガス、結局登頂することができず、くろがね小屋での宴会山行になってしまいました。

 しかも飲酒ペースを誤り途中から記憶なし。後から写真を見せられて、ゾッとするものばかり。ただとなりの山岳会の方にかなりお世話になり、ケーキや海の幸、熱燗(これにとどめを刺された)などをいただきました。感謝です。

 記録係曰く、「載せられる写真は超厳選で大半はアップできない」とのこと。


 翌日の撤退の判断は正しかったと思っています。現にくろがね小屋から山頂にアタックした自分たち以外の2パーティーも途中で引き返してきておりました。くろがね小屋で会った日帰りで山頂を目指した2人組も、小屋で引き返しておりました。

 ただ宴会は楽しかったし、また再チャレンジです。

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