馬飼峠探索（北部編）

2018年10月05日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.2km
• 登り: 154m
• 下り: 146m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

コース状況／危険箇所等

崩落地点までは危険箇所無し。
崩落地点より先は通行不能。

写真

10/5 10:13

崩落地点までは気持ちのよい林道

10/5 10:32

崩落地点（平○さんなら行ってしまうかもしれないが・・・）
なおこの先にもう一箇所崩落地点があり、そういう意味でも通行することはお勧めしない。

10/5 10:50

おとなしく引き返す。
それ以外は緩やかでかなり良い道なので、修復されないだろうか。

撮影機器：

AQUOS ZETA SH-01G シャープ

感想

silica99

　馬飼峠道は、明治時代前期、隣の善光寺街道、刈谷原峠よりももっと楽に峠を越すために造られた道です。日本初レベルの有料道路であったとも言われています。しかし、現在の国道143号にあたる道が造られると、利用が減ってしまい、その栄光はわずか10年ほどだけでした。
　さて、当時としてはバイパスのような感じで造られた馬飼峠ですが、現在はどうなっているのでしょうか。普段ならヤマレコに書かない程度しか歩いてないですが、せっかくなので紹介したいと思います。

　馬飼峠道は、確かに刈谷原峠道よりも緩やかで歩きやすい道です。しかし、現在は通り抜けることが出来ません。それは、四賀側で道が崩落している箇所があるからです。その崩落箇所は少なくとも2箇所あります。この記録では、安全のためそのうちの片方までしか行っていません。かなり雰囲気の良い道なので、修復をして欲しいものです。