屋久島

2013年03月18日(月) 〜 2013年03月21日(木)

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車 船 飛行機

写真

川（岩だらけで水が見えない）

太鼓岩より

縄文杉

苔むす森（もののけ姫の森）

苔

マムシグサ

いなか浜（海亀産卵地）

屋久ザル〜西部林道〜

屋久シカ〜苔むす森〜

感想

YUCKA

【屋久島トリップ感想】
屋久島は、森と水の島と言われ、神の島とも言われている。昔から（今もなお）島民は奥岳には、神がいると信じ、自然保護を意識した生活を行っている。屋久杉（樹齢1,000年以上の杉/それ未満は小杉と言う）に代表される様に、屋久島は自然の歴史をものすごく感じる島だ。岩も多く、岩の上に苔や杉が生え、杉は根を岩へ巻き付けながらも生き抜いていく様に、想像を絶する自然の驚異がそこにある。
また屋久島は、「人2万、シカ2万、サル2万」と言われ、山道のあちこちで屋久シカ、屋久ザルが見れる。小ぶりのため、かわいらしく最初は写真を取り巻くっていたが、出現頻度が多いため特徴がない限り自然にやり過ごす。植物の種類も多く、生態がきわめて特殊な様だ。
『屋久島環境文化村センター』で歴史や文化を理解することで、屋久島の魅力を更に感じることが出来る。スケールの大きい自然とその歴史、島民の考え方と人間性を見ることで、世界自然遺産登録されたことが良く分かる。観光客が多いため、島民のビジネス思考が強くならなければ、何十年先も今と同じ島でいることだろう。
1993年世界遺産登録
1966年縄文杉発見
1921年屋久島憲法（島民の生活の補償、自然保護のため）