記録ID: 261377
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アイスクライミング
近畿
鈴鹿・御在所岳 藤内沢 アックス・クランポンワークの習得
2013年01月05日(土) 〜
2013年01月06日(日)

コースタイム
7:00鈴鹿スカイラインゲート前-8:00藤内小屋-第3ルンゼ-13:00御在所岳山頂付近-15:00下山
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
6日5:00起床。お湯を沸かしてラーメンを食す。7:00出発。最初は、凍結した車道を歩く。そして裏道登山道へ。天気が良く暑くなってくる。8:00過ぎ藤内小屋。そこからさらに沢を登っていくと、一般登山道と第三ルンゼの分岐に出る。そこで、登攀装備を身に着ける。昨年よりも1か月早めなので、(昨年は2月)積雪量も、氷の発達もまだまだだった。なので、クランボンを氷にけりこむと氷が割れる。ピッケルを氷に振り下ろし、岩のくぼみに前爪を引っかけて立ちこむ。一発でキメないと、落ちる。変に躊躇していては登れない。今回は、2か所ほどロープをだした。リードが、ロープの流れのいい所に支点が作れないので、ボーディビレイにするか悩んでいた。
安全は確保しなければいけないし、かと言って時間をかけすぎるのもよくないしで、私も素早く対応は出来なかった。11:45氷瀑。どんどん曇りはじめ、少し吹雪いた。そこには、ロッククライミング教室の人たちが大勢いた。アイスクライミングの様子を見ていると、右手でアックスをきめたら、次は左手できめ、そして右足、左足と前爪をきめていく。そんな登り方をしていた。あいた場所(ゆるーい坂!)で、支点を作りトップロープにし、ダブルアックスの練習をした。リーシュは手首に付けて張り気味にすると登りやすかった。初めて実感した。一時間ほど楽しんだ。
15:00下山。
まだまだ素人の私にとっては今回の藤内沢でもいろいろと考えることが出来ていい経験になった。
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