白神岳

2020年09月30日(水) [日帰り]

• GPS: 09:02
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,160m
• 下り: 1,145m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:48
• 休憩: 1:08
• 合計: 8:56

5:33 白神岳登山口駐車場
5:43 5:46 旧登山口
6:25 6:28 二股分岐
7:07 7:16 蟶山コース最後の水場
7:54 7:56 マテ山分岐
9:32 9:32 大峰岳分岐
9:50 9:50 白神岳避難小屋
9:53 10:06 白神岳
10:08 10:32 白神岳避難小屋
10:48 10:49 大峰岳分岐
12:13 12:16 マテ山分岐
12:55 12:59 蟶山コース最後の水場
13:39 13:45 二股分岐
14:20 14:20 旧登山口
14:29 14:29 白神岳登山口駐車場
14:29 白神岳登山口駐車場ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

世界自然遺産の山に付き、よく整備されている

写真

駐車場を出発

登山口。此処で登山届をポストに入れ、下山時は時刻を記入

登山口に有る白神山地の説明文

青森ヒバ林の道。微かにヒバ油の香りが

二股分岐

二股分岐に有る二股コ−スの表示板。健脚向けとの事

二股分岐の表示板

マテ山へのトラバ−ス道を登る

最後の水場。此処の柄杓は重い

マテ山へのブナ林

マテ山分岐

日本海を背に登る

尾根の急登より山頂とトイレ。避難小屋はトイレの奥

大峰分岐

岩木山が顔を出して来た

山頂への道。見えているのはトイレ

避難小屋に到着。昼食を摂るべく避難小屋まで戻ると、何と昨日森吉山ですれ違ったご夫婦が昼食中です

白神岳に到着

白神岳山頂にて

山頂より避難小屋越に、岩木山、八甲田山

稜線より登って来た尾根と日本海が眼下

マテ山からの尾根のブナ林（下山時）

青森ヒバ林(下山時)

登山口まで下山

装備

個人装備

雨具 昼ご飯 非常食 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ

共同装備

無し

感想

shikakura

昨日は能代で本日の朝食、昼食調達後、ハタハタ館で入浴と夕食をしてバンガロ−とトレ-ラ-ハウスで宿泊。30分弱で白神岳登山口駐車場で準備後出発。今日も快晴です。
〇舗装された道路を辿り、登山口に到着し登山届を提出し登山道に入ります。登山道は杉、ヒバ、トチ、ナラなどの混交林の斜面をなだらかに登りながら二股分岐まで続いています。此処で二股を経由して登るル-トとマテ山の横を通過して登るル-トに分かれます。我々は一般ル-トである後者を辿ります。
〇初めは山腹をトラバ-スしながら登って行きますが、最後は標高差200m程の急登でジグザグ登山道ですがブナの大木が点在しており気持ちが良い登りです。
〇大峰分岐への登山道は最後の急登を除き、ブナの大木の間を辿る道で、此処も先日の森吉山と同様に紅葉するまではまだまだですが微かに色づきかけています。大峰分岐の直下で西側の展望が開けて、登って来た尾根と日本海が眼の下です。右手には山頂と稜線にちょこんと立っている可愛らしいトイレの建屋（避難小屋かと思いましたが、避難小屋はトイレの奥で見えません）が見えます。
〇大峰分岐まで登り切ると北側の展望が開けて明日からの岩木山、八甲田山が顔を出して来ます。なだらかな道を登って行くと、先ほどの急登から見えたトイレが現れ直ぐ奥にログハウス風の白神岳避難小屋が有ります。一度泊まってみたくなる様な清潔な小屋です。50m程で白神岳の山頂に到着。
〇2名の先行者が居られ、南側の遠くの山（秋田駒ケ岳、鳥海山、森吉山）を教えて頂き、写真を撮って帰宅後調べて見ましたがどうも？でした。昼食を摂るべく避難小屋まで戻ると、何と昨日森吉山ですれ違ったご夫婦が昼食中です。色々お話ししましたが、私よりかなり先輩です。同じ年になるまでこの様に山に登れるでしょうか？。
〇明日は岩木山との事、再会を約して先に下山して行かれました。朝食後は同じ道を引き返して14時半に駐車場下山。

途中のコンビニで明日の昼食を調達しながら海岸に沿って走るJR五能線に沿う国道を今日の宿、東洋赤羽に向かいました。