木曽駒ヶ岳 想定外の積雪で途中敗退
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- GPS
- 04:19
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,446m
- 下り
- 1,498m
コースタイム
- 山行
- 4:09
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 4:20
天候 | 登山 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
8月末の登山以来久しぶりの山行きです、前回の山行きでふくらはぎの肉離れを起こし、回復に時間が掛かり、と言うかまだ完全ではありませんが、更に稲の収穫があったりと週末の度に雨が降ったりと、時間が空いてしまいました。
モチベーションが下がってもう一度奮い立たせるために新たな目標を打ち立てました。
それは100高山制覇というものです。
色々検索してみたがとても険しい道のりであることが浮き彫りとなった。
取り敢えず2-3ピックアップしてみたが何処もアプローチが困難だ。
今回の目標は三沢岳に決定した、ロープウェイで行くのは登山ではないので麓の登山口から登るのがポリシーだ、選んだのが桂小場からの往復、前回は木曽側から登ったので表側からも是非登ってみたかった、迷いながらも何とか登山口に到着。
6時時点で既に駐車場はほぼ満車、人気のコースの様だ、始めは里山登山から2時間近く登ると2200mを超えやっと稜線に出た、北に御嶽山、北アルプス、東に浅間山、八ヶ岳、南を見れば甲斐駒から仙丈ケ岳、更に南アルプスの山々の絶景が飛び込んでくる。
自分にとっては久しぶりの青空だ、しかし昨日降ったであろう積雪が次第に増え、もはや冬山の様相、行者岩を超えた辺りからのハイマツ帯の踏み抜き地獄と岩登りは夏山装備の自分には既に限界だ、目標の半分にも満たないのに無理して行っても帰ってこれないとこれにてリタイヤを決意。
それにしてもこの時期にして20人以上の登山者に出会うとは人気のコースであることが伺われる、下りは久しぶりの山行きであったため、いつものひざ痛が出現、やはり継続して山登りをしていないと駄目なようだ。
百高山は来年に持ち越しの様だ、次週からは里山でのトレーニング再開だ。
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