ロープワーク講習

2013年02月02日(土) [日帰り]

コース状況／危険箇所等

お誘いを受け、急遽ロープワーク講習に参加。
懸垂下降の仮固定やバックアップ、半マストによる懸垂下降など、マルチピッチのリードに向け有意義な講習だった。
自分用の備忘メモで間違いがあるといけないので、内容は非公開の感想欄に記載。

最後に少しクラックとボルダーをやった(ジム)。
クラックは久しぶりで一回目は散々だったが、教えてもらってやっているうちに段々ましになった。
自分の癖として、フットジャムが奥まで決まっておらず、脚で登れていないことと、片方の手は高い位置にあるのに、もう片方の手の位置が低すぎて、次の足を上げるときに窮屈になっているということがあるようだ。

ボルダーは最後にどっかぶりの4級をゲットできてよかった。
腕力で引き付けなければならないところがあり諦めかけていたが、教えてもらってみるとムーブで解決できた。
力任せにするのではなく、もっとムーブを身につけなければと痛感した。

写真

2/2 15:10

懸垂下降の仮固定

2/2 15:10

ルベルソとロープの屈曲部をまとめて持つ(これで制動がきいている)。

2/2 15:11

カラビナの輪に指を突っ込んで、下側のロープを引っ張り上げる。

2/2 15:12

できたロープの輪に右手を通す。

2/2 15:12

今度はカラビナの輪に指を突っ込まずに、再度下側のロープを掴む。

2/2 15:12

そして、できたロープの輪を通るように掴んだロープを引っ張り上げる。

2/2 15:12

カラビナにロープを縛りつける。本当はこの時点では、右手で持っているロープの輪はもっと小さい方がいい。その方が縛りつけやすい。末端はあとから引っ張って伸ばせばよい。

2/2 15:13

ルベルソの上側のロープに、末端の輪を巻きつける。この時点ですでに両手を離しても大丈夫。この後は末端処理。

2/2 15:13

巻きつけてー。末端処理。

2/2 15:15

ロープの上側に末端がくるように縛らないと、解けやすい。

2/2 15:20

出来上がりの図。末端が短いのはダメ。

撮影機器：

F01E DoCoMo