記録ID: 26587
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沢登り
東海
奥飛騨・高原川・沢上谷(そうれたに)
2008年06月14日(土) [日帰り]
rieko
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 268m
- 下り
- 251m
コースタイム
県道の橋入渓9:00-岩洞滝9:40−蓑谷大滝下10:25−高巻き箕谷大滝の頭11:19−二股ー林道11:50-入渓点13:20(はじめに、五郎七滝を通り過ぎたのでもう一度沢に入り見に行く)10メートルの滝13:20−五郎七滝13:55ー入渓点14:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
高山からトヤ峠経由して上宝村古橋集落に抜ける県道の途中で、沢上谷を渡る橋から、入渓する。この沢は3つの滝がきれいです。はじめの五郎七滝は70メートルあり2条のナメ滝がきれいに流れている。ナメ床を進んでいく。水も冷たいがナメ床なので気持ちがいい。2つ目の滝は25メートルの直爆で岩洞滝と呼ばれている。この2つの滝は支流にあり、また本流に戻る。どこまでもナメ床が続く。3つ目の滝が、箕谷大滝でノッペリしたスラブから、落差30メートルほどの素晴らしい滝である。少し戻った左岸から高巻く。灌木をつかみながら、きおつけて登っていく。100メートルほど下降するのだが、苔で滑る。慎重に木をつかみながら、降りると滝の頭に出るが、怖くてのぞけない。この下降が危ない。懸垂下降したのか、捨て縄があった。ナメ床を進んでいくと、二股に分かれているが,15メートル程のナメ滝を左のヒィックスロープをつかんで登る。あとはきれいなナメ床を進んで二股に分かれここで林道が横切り遡行を終える。はじめの五郎七滝を見るために、入渓点に戻り、支流に入る。滝の直前、どこからか,石が飛んできて、音もなく、稔君のヘルメットにあたって、穴があいた。やはりメットは必需品です。新緑もきれいでナメ床が続くきれいな沢です。 |
写真
感想
天気がいいので慌てて、ワークマンで地下足袋を購入して沢に行く。メットは、ロードので代用した。30年ぶりの沢でどれくらい登れるのかわからなかったが、高巻きも、下降するのもスムーズにできたのでまた出かけたいと思う。ナメ床はきれいで気持ちいいです。稔君のヘルメトに音もなく石が飛んできたのには驚き。周りを見ても,木ばかりで、どこに危険が潜んでいるのかわからない。天気もよく水もきれいで楽しい1日でした。
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