大平山・晃石山
- GPS
- 05:25
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 572m
- 下り
- 567m
コースタイム
天候 | 雲ひとつない晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新大平下駅トイレあり。星の宮神社トイレなし。大平山登山口標識あり。ここから大平山神社までは、公園の中を散歩している感じの整備された道。 謙信平には、トイレ2カ所、食堂・お土産屋等数件ある。 大平山神社にから登山道らしくなる。 大平山方向から晃石山へ向かう直下で巻道との分岐に標識なし、ただ登りの踏み跡がハッキリわかるようにあるので、注意していれば見落とすことはない。 晃石山頂上の眺望は素晴らしい。 富士山・秩父連山・赤城山・日光白根山・男体山が見渡せる。頂上から清水寺までは結構ハードな登山道。 清水寺に東屋・トイレあり(山頂が風が強い時は、ここが昼食にお勧め)。 ここからは、里山の歩きやすい道。 コース随所に案内板があるので道に迷うことは無い。 |
写真
感想
予定していたイベントがインフルエンザの影響で急遽キャンセルになり、時間が空いたので登山に行くことにした。
今回は、準備なしの単独登山ということもあり道迷いの心配が無い安全な山であり、電車で行ける山を探した。
奥多摩方面は、ツアーで歩いているので、栃木方面で探した。 そして唐沢山か大平山の二つに絞り、神社や寺が多い大平山に決めた。
東武鉄道の車窓から富士山・筑波山の山々を楽しみながら、8:20新大平下駅到着。 数名の登山者も降りる。
東武鉄道のHPからダウンロードした案内図に従って登山口へ。
大平山登山口からの登りは、公園の中を歩いている感じの緩やかな石段を登っていく。
30分程で謙信平下の蕎麦屋の脇にでる。蕎麦屋『もみじ庵』のそばを食したいと思っていたが、時間が早く準備中であった。 ここから謙信平は直ぐ。
土産物屋が開店の準備をしている。 関東平野が一望できる。 『陸の松島』は少々大袈裟かなと思いながらも景色を楽しむ。 ここに山本有三の記念碑がある。
記念碑には、『たったひとりしかいない自分を、たった一度しかない一生を、ほんとうに生かさなかったら人間に生まれてきた甲斐がないじゃないか』と刻まれていた。
『いいこと言うね、今日も頑張って楽しんじゃうぞ!』と思いながら道を行く。
次に大平山神社に到着。 立派な神社である。 参拝して先を急ぐ。
大平山山頂に到着。 でも宮があるだけで三角点も標識も無い。 宮の裏が小高くなっていたので登ってみたら標識がありました。 大平山341mです。
次に晃石山を目指す。 軽いアップ・ダウンを繰り返しながら標高419mの晃石山山頂到着。 富士山をはじめ秩父連山・赤城山、雪を被った日光白根山、目の前に円錐形の男体山が見える。 関東平野一望である。
ここから登山らしい道を下っていく。 大腿四頭筋に力が入る。 約30分下ると清水寺(せいすいじ)である。 ここで昼食。
蝋梅が咲いている。 写真を撮りにそばに寄ると何とも言えない良い匂い。 匂いにうっとりである。
ここから大中寺までは、里山歩き。 疲れた足には、気持ちい歩き。
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