記録ID: 2700103
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ハイキング
九州・沖縄
北千里から法華院で転落
2020年10月31日(土) 〜
2020年11月01日(日)
コースタイム
10月31日 大曲〜スガモリ〜法華院〜坊がつる
11月1日 坊がつる〜法華院〜スガモリ〜大曲
11月1日 坊がつる〜法華院〜スガモリ〜大曲
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北千里から法華院山荘への下りで転落 |
写真
感想
紅葉狩りのクルマが連なる牧ノ戸を抜けて大曲へと降りてゆくと、奇跡的に一台分の空白地帯が見つかり、すかさず確保。長者原のほうは今紅葉まっさかりのようだが、山の上はもう終わっているらしい。せっかく来たのだから、スガモリを越えて坊がつるまで行く。しかし、コロナで運動不足気味のせいか、足腰がかなり弱っていたらしく、悲劇は起きた。北千里から法華院へと下る急坂は通い慣れたルートではあったが、一瞬の気のゆるみか、岩場で左足を踏み外し、15キロの荷物に振られるようにして、そのまま転落した。おそらく4、5回転して、4,5メートルも落下。なんとか静止したときは、何が起きたかわからなかった。上を見ると、青年たちが心配そうな顔でのぞき込んでいた。そろそろと立ち上がって、体の各部に異常がないか、確かめる。幸い、奇跡的にも、腕や足の擦り傷程度で、骨にも異常はないようだった。メガネも割れていない。背中のザックが軽ければ転落もしなかっただろうが、ぞのザックに守られた部分も大きい。これほどの落差を落ちたのは、はじめての経験だった。いや、慣れた道でも油断は禁物と肝に銘じた。数年前、スガモリ越の吹雪で道迷いして以来のヒヤリハットだった。みなさんもくれぐれも気を付けてください。
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