今庄365スキー場〜鉢伏山スノーシュ

2013年02月17日(日) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 4.1km
• 登り: 337m
• 下り: 335m

コースタイム

9：30今庄365スキー場−10：30木の芽峠−10：35観音丸城址−11：15鉢伏山山頂−12：00山頂出発下山へ−12：25言奈地蔵−13：00スキー場へ下山

天候

晴れ曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

今庄365スキー場から鉢伏山山頂へスノーシュ登山を行いました。
この日は、日曜日でもあり前日の積雪にもめぐまれ絶好のスキー日和になりたくさんのスキーヤでにぎわっていました。
一番下のゲレンデより山頂めがけスタート。上からのスキーヤーに気を付けながら
ゲレンデの端をできるだけ新雪部分を選びながら上り約1時間程で、あの歴史にも有名な中世の「木の芽峠」に到着。
木の芽峠の家は、今年はそれほど雪も多くなく家の形がしっかり見えていました。
3年前に来たときは雪のなかに家が埋もれている状態でした。
ここには道元禅師様の石墓がありますが雪の下で踏んでしまったかも。すいません。
ここからは、稜線沿いに（昔の国境沿い）自然林の中の新雪をまさにスノーシュならではの登山です。5分ほどで観音丸城址に、この稜線は中世時代は国境で何カ所も城跡が残っています。そこからしばらくすすむと、又ゲレンデ（シーサイトコース）に出ます。ここからもゲレンデは歩かないで林の中の新雪を歩きます。10分程で最上部のリフト降り場へ到着。山頂は目の前です。
リフトに乗れば10分程で山頂にこれますがスノーシュで1時間30分かけ山頂へ。
スキー場なので迷うことなく安全にこれました。
ここからは鉢伏山展望台へ（鉢伏城址の土塁です）いけば絶景が望めます。
眼下に、敦賀湾、今話題の原発、遠くに丹後半島が望めます。
この広場でコーヒをした後、子供に帰り雪遊び。
下山は、別ルートでスパーコース沿いに新雪の中を歩きます。ここからの絶景も最高です。遠くに白山、三周ケ岳の山々が望めます。
できるだけゲレンデは通らなく森林の中を歩いたり、時にはリフトの下を歩いたりしてスキー場の中腹付近の古道（北陸道）に出ます。
この道沿いには古い地蔵さんがあって「言奈地蔵」といいます。雪の言奈地蔵さんにお参りし、再びゲレンデへ。ひたすら新雪を選びながら森の中を駆け巡りながら下のゲレンデへ到着。

写真

2/17 12:54

こけちゃいました

2/7 9:28

これは3年前の木の芽峠です

2/7 11:53

これは3年前の木の芽峠の家です。雪の中

2/17 9:49

ゲレンデの端をスノーシュ

2/17 10:36

観音丸城址

2/17 10:38

稜線の森林をスノーシュ

2/17 11:17

山頂です。後ろに敦賀湾

2/17 11:18

敦賀湾と敦賀半島

2/17 11:55

山頂での無邪気な姿です

2/17 12:10

下山のゲレンデ　遠くに三周ヶ岳の稜線

2/17 12:16

下山途中のリフトの下

2/17 12:25

中腹の古道にある「言奈地蔵」

2/17 12:31

杉と太陽がマッチしています

撮影機器：

IXY 410F CANON

COOLPIX P7100 ニコン

EXILIM ZOOM EX-Z700 カシオ

AQUOS PHONE ZETA SH-02E シャープ

感想

toshifumi

スノーシュをはじめて履いたのですが、コースもスキー場を1周するルートでわかりやすく条件にもめぐまれ手ごろなスノー登山でした。スキー場のゲレンデを歩くのでスキーヤに気をつけないといけませんが、森の中も歩け変化にとんだ手ごろな安全なコースではないかと思います。