日立ジオパーク小木津山自然公園:会津磐梯遠征:第3日目
天候 | 裏磐梯はみぞれ、日立は晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
遠征3日目はあいにくのお天気。朝まで一晩中結構な雨がふっていたが、明け方よりみぞれに変わる。時々雪のようになって冬型の寒気が流れ込んできたのがわかる。窓を開けると、ピリピリするぐらいの寒さで、吐く息は真っ白!
あまりに寒いので、朝食前に朝風呂で温まってきた。五色温泉は単純アルカリ泉で源泉温度も丁度よくて長い時間つかってられる。そして出たあともしばらくは体がぽっぽしてました。ペンションでまったり食事をとってから、天候回復しないかと待ってみても、一向に変わる気配なし。でまず五色沼まで行ってみた。しかし、雨は降りやまず。そうこうするうち、雨はみぞれに変わる。
それでもこの時点ではまだ中津川渓谷諦めていなかった。沼を後にレークラインで渓谷へ向かおうとしたのだが、レークラインに載るはずが、地図では交差している道が上下でオーバークロスしており、レークラインに載れなかったのだ!そうこうするうち、みぞれは本格的な雪に変わって、さすがに戦意喪失。一旦五色沼に戻らないとレークラインに載れず、引き返してまで行く気にならなかった!
結局そのまま五色沼から猪苗代へ下って、太平洋側のお天気の良い地域への転身を図ることにする。かねて気になっていた日立ジオパークの日本最古の地層がある小木津公園はどうかとつれあいと相談、そこへ直行することにする。道の駅猪苗代にて、地域クーポン使って、めでたく全部お土産に置き変わった。ありがたやありがたや。
途中郡山で給油してから、磐越道に載って、あぶくまSAで少し早い昼食を摂ってしまい、常磐道から日立北ICで下車、10分ほどで小木津公園に14時到着。この時間なら2時間ぐらいはゆっくりお散歩できる。駐車場は結構広く上下3段ぐらいあってそれぞれ15台ぐらい停められそう。ここは地元の方のお散歩エリアになってる感じです。
最古の地層は、公園内ではないので、公園にとしての案内板がなく、地元の地層関係の人がつくったと思われる行き先版が2か所だけついてました。最初迷ってしまい、公園から不動滝へゆく沢へ下る近道の入り口がよくわからなかった。トイレの先の斜面を上がって右に折れるのが正解であったが、左へ折れてしまい、北展望台へと向かってしまった。頂上直下の道標で公園内であり、不動滝には向かっていないと、間違えに気づき、引き返す。あらためて戻った位置から10mも右へ行くと不動滝への道のちっちゃい行き先板がありました。この先で地元の方がいらしたので、不動の滝への道で間違えないか?確認すると、丁寧に道順を教えてくださいました。ありがとうございました。いったん沢へ下り、丸太の橋を渡ってすぐ林道にでます。ここには案内あり。ここを上流側へ進むと不動滝の入り口を示す立派な標識がありました。この先は道標あって迷うことはありません。やっとこ不動滝に無事到着することができた。
滝自体は特別感動するようなものではなかったが、花崗岩でできた最古の地層がどんなものか見たかったので、河原でそれらしき石を探してみたら、花崗岩ぽい石がけっこう転がっていました。一応目的を達成できたので納得して往路を戻ります。
3日間の遠征もこれでおしまい、けっしてお天気に恵まれたとは言えないものの、ずって雨にたたられたわけではなく、それなりの目的は達成できて、GO TO TRAVELの恩恵も享受できたし、よい旅ができたかなあ。つれあいも久しぶりの旅行で普段の忙しさから解放されてリフレッシュできたのでは。良かったよかった!
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