オコタンペ湖（雪崩要注意）

2013年02月19日(火) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 5.3km
• 登り: 158m
• 下り: 148m

コースタイム

10：00　駐車場入り口　11：30オコタンペ湖　12：00オコタンペ湖出発　13：15駐車場

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雪崩あり

写真

9/7 23:56

左の裸斜面がヤバイ

撮影機器：

FinePix F11 富士フイルム

感想

ジュディ

昨日は忘れ物のことがどうも気になり、「あの湖で今頃・・・」なんて考えると。
運よく？次の日は何も予定がない。
一緒に行ってくれたSさんに、一人で取りに行こうか悩んでいるとメールしたら同行してくれるというので甘えてお願いする。

で、ルートは昨日と同じ。
昨日の自分のトレースあとはうっすらある程度。そこそこ雪降ったのね。
さて、トレースにそってしばらくいって、例の裸の斜面を通るとトレースが消えている。
また少しいったらトレースがでて、また消える。
これって「雪崩のあとだ！！」
もう二人黙ってひたすらスキーを滑らせる。
やっと展望台手前へ。ここからは雪崩は大丈夫。

湖に降りる道。昨日はのぼりが大変だったので、ツボ足で降りるわと私。
これが間違いの元。ズボズボどころのさわぎじゃない。ここでスノーハイクの威力を思い知る。
やっと湖面に到着。湖面にも雪がつもっていて、忘れ物も雪の中。
簡易そりをスコップ代わりに探しているとSさんも降りてきてくれて一緒にさがしてくれました。そしてSさんが見つけてくれる！！奇跡だ。

さて道道への登り。スノーハイクでののぼりも辛いとおもったが、ツボ足だと正直死ぬかと思った。登れなくてここで私の最後なのかと・・・でもなんとか登れました。もうこんな無謀なことはしません。反省しました。

そして疲れ果てた帰り道。山の間の狭くなっているところで。
あれ？行きのトレースあとが無い・・・・
もしかしてこのたった1時間ちょっとの間で雪崩があったの・・・！？
二人はだまって猛ダッシュ。
無事駐車場につきました。

本当に今回は反省しきり。
Sさんとも「初心者の時に、かえってこういう怖い思いして良かったのかもね」と話し合いました。

本当にSさんありがとう。

そして最後に一言。もうオコタンペ湖には近づきません（涙）
このコースおすすめしません。