日和田山登山靴岩トレ
過去天気図(気象庁) | 2007年08月の天気図 |
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計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
感想
ほんの少しですが、自分の成長を感じられた1日でした。
日和田での初めての岩トレで懸垂下降ができず、少なからずショックを受けていましたが、みんなから遅れること4ヶ月、なんとかこなすことができました。
今回の目的である(剱岳登頂に備えた)登山靴での岩登りでは、フットホールドから滑ることを防止するためにかかとを下げることの意識が大切。
また、下るときには手の位置をまず腰の辺りに決めてから降りると安定するそうです。
高所の恐怖も次第に少なくなってきているものの、さすがに剱岳はやっぱり怖いです。
今回登って感じたことは、一番慎重だった1回目が、最も集中しうまく登れたということ。
剱岳はこの意識を忘れずに行きたいと思います。
今回は参加したみんながそれぞれとても充実していたように感じました。
雷鳥さん、丁寧なご指導、どうもありがとうございました。
西穂高〜ジャンダルム〜奥穂高の縦走に備えるべく、登山靴での岩トレに参加しました。
登山靴だとつま先のエッジで小さなスタンスに乗れる反面、フリクションが効かせにくい。クライミングシューズよりもっと慎重な足裁きが要求され、良い勉強になりました。
少し慣れたところでザックを背負って登るが、重心が後ろに下がって難しい。特にハングの乗越しは一苦労でした。登山靴でのリードもかなり緊張しました。
西穂の岩稜歩きに向けて良いトレーニングになりました。
剱に向けての山靴による岩壁登攀の練習でした、ボクにとって。
日和田は4ヶ月ぶりで、前回はまだまだザイルが信用できず、わずかに登る程度で高度感に煽られ、震えていた覚えがあります。
今回は様々な成果が出たのか高度による恐怖も薄れ、じっくりと落ち着いて取り組むことができ、大変有意義な演習となりました。何本登っても腕が疲れることもなく、いつものパワークライムとは違った足で登る方法を学べたように感じます。
今回の趣旨とは違ってフリー用の靴ですが、初の外岩でのリードも快適に楽しめ?、ここしばらくの努力が報われたような気持ちでサイコーでした!
外岩での初のRP、日和田は記念の地になりました。
雷鳥さん、みなさんありがとうございました!
今日は本当にいいトレーニングでした。暑かったけど!
次こそは日和田のピークも踏んでみよう。
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