南郷山・幕山
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 711m
- 下り
- 621m
コースタイム
天候 | 晴れ(午後から雲行き怪しい) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(復路)湯河原1503-1525国府津1532-1655池袋 ※青春18きっぷを利用したが、小田急経由(株主優待券利用)の方がやや安かったようだ。 ※往路は特急踊り子で使われる車両が無料で乗れる…が、2013年3月16日のダイヤ改正で廃止となった。そのためか、撮り鉄が非常に多かった。 ※復路はグリーン車利用。休日であれば、50km以上は全て750円となる。今回の乗車区間は約111km。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・鍛冶屋より登山道に至るまでの舗装路歩きがやや長く、特に序盤は急。 ・南郷山から幕山へは、自鑑水の方向へ行くよう意識する必要がある。南郷山を降りた直後は「幕山」と書かれていない道標が多い。ずっとまっすぐ進むと星ヶ山方面と思われる。 |
写真
感想
青春18きっぷも買ったことなので、
ちょっと遠めのところへ行こう。
伊東直通の電車に乗っていたので、
気持ちが変わって伊東方面にしようかと思いましたが、
事前のリサーチ不足のため断念。
前々から気になっていた湯河原の山々に行くこととしました。
ちょうど今の時期が、梅のシーズンでもありますし。
ところが、根府川駅で電車が停車。
なんでも、強風のため時間調整をするんだとか。
もしかして、花粉と黄砂と今流行りのPM2.5の三重苦ハイクとなるんじゃないか…と嫌な予感。
まさに、その通りとなってしまいました。
風が強いし、黄砂も来てる。そして想像以上に暑い。
さらに、序盤の急登の舗装路歩きもかなりきつい。
スタート10分で挫折したい気持ちが強まりましたが、
何とか我慢して舗装路を延々と歩くと、少しずつ歩きやすい道へと変化していきました。
また、南郷山目前の登りでは、振り返ると真鶴半島のよい景色も。
そんな感じで1時間足らずで南郷山山頂です。
黄砂などで視程はいいとは言えませんが、
箱根方面(星ヶ山、白銀山、二子山など)や、湯河原の街並み、真鶴半島、太平洋などの眺めは満喫できました。
10分ほど休憩し、幕山方面へ。
しかし、ここで道を間違いあらぬ方向へ行ってしまいました。
途中からは箱根方面に進路を取っていたので、おかしいなとは薄々感じていましたが…。
白銀林道にぶつかってから、来た道を引き返しました。
途中で赤テープ付きのヤブ道があり、ここから星ヶ山に繋がってそうな気がしました。
正規ルートに戻ると、暗い杉林の歩きやすい道に変化します。
遅れを取り戻すべく、ガンガンスピードを上げます。
途中の名所である自鑑水もほどほどに、幕山山頂へ一直線。
山頂の目前になると、一気に明るくて気持ちいい道に変わります。
気分も乗ってきたので、さらにスピードを上げ幕山山頂到着。
ちょうどお昼時だったので、非常に混雑していました。
居心地がよく、展望にも優れた山頂ですが、
惜しいことに強風と黄砂があったので長居はできません。
また来ることにしようと思い、早々と下山を始めました。
下山道は基本的に歩きやすいですが、
やや幅が狭くて滑りやすい。
他の登山者が多かったため、思ったより難儀しました。
幕山公園が近くなると、ロッククライミング場や、
満開の梅など、見どころが多くなりました。
ここまで来ると、一般の観光客も多いです。
さてさて、幕山公園まで降りたら次は城山の予定だったのですが、
予報によると天気が午後から怪しい(実際に雲行きが怪しかった)のと、
相変わらず西風が非常に強いので、城山へ登りかえすのは見送りました。
山は逃げないから、またいつか登ればいいんだ。
そう開き直って、今日のハイキングを終えました。
ちょうど梅の時期に来ることができたのは、非常によかったなと思います。
展望は今日は今一つだったので、展望の良い冬にぜひ再訪したいです。
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