オールドルートでゆくエベレストトレッキング 23日間 編集中です。
コースタイム
jiri-deurali
deurali-sete
sete-junbesi
junbesi-taksindu
taksindu-kharikhola
kharikhola-chaurikharka
chaurikharka-namche
namche レスト
namche-somare
somare-chhukhung
chhukhung-lobche
lobche-e.b.c.-kalapatthar-gorakshep
gorakshep-phorche
phorche-machhermo
machhermo-gokyo ri-gokyo
gokyo-namche
namche
namche-lukla
lukia-bupsa
bupsa-taksindu
taksindu-salleri
salleri-kathmandu
天候 | 晴れ 雪 雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
飛行機
|
写真
感想
編集中
GPSデータ、23日分・・エベレストエリアはカシミールで編集できない・・どうしようw
憧れのエベレストトレッキングに行って来ました!!
せっかくだからと思い(お金もないしw)、通常使うカトマンズ〜ルクラの飛行機にのらず、ジリから歩くオールドルートを使いました。カトマンズからのバス代を合わせても4万円以下に抑えれましたよ。
ルクラまでは、樹林帯、アップダウンのある峠越えもありますが、のどかで美しい山村の街道をゆくのでのんびりとトレッキングできました。ルートに迷っても現地の人はみんな優しく教えてくれました。
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ジリ〜ナムチェ 7日間
朝5時出発。ホテルからバスターミナルまで30分くらい歩きましたが、夜のカトマンズは首都なのに真っ暗でとても怖いです。野犬、蓋の開いたマンホール、無灯火の自転車、特に幹線道路を渡るときは歩行者など気にしてもらえないので注意が必要です。ともあれカトマンズのオールドバスパークから朝の6時に出発。(500円くらい、安)
ジリまでの道は舗装路で景色もいいです。
8時間でジリバザールに到着、なんとこの日はシェルパ族のニューイヤー、小さな祭りに参加させてもらえ、無料でダルバートやネパール風のどぶろく(すっぱい)をいただけました。
初海外登山のガイド無しなので、順調に進めれるのかと心配しながら出発しましたが、分かりにくい所には日本でもお馴染みの赤ペンキ丸マークがありました。ルートを間違えて進んだ時も、村人が「そっちじゃないよー」みたいなことを叫んで教えてくれて復帰出来ました。ホテルや茶屋の皆さんは結構英語ができるのでやり取りにこまったことは一度もなかったです。(私の英語は、中学1年生レベルですw)
初日に私の荷物は重すぎる事に気が付きました。本やら要らないもの含めて18キロくらいありましたからね、正直このトレイルだと空荷でもOKだと思いました。宿や茶屋、雑貨屋はほとんど1時間おきくらいにありますから。着替えとエマージェンシーキットみたいなのだけで大丈夫です。
オフシーズンということもあってトレイルに全然人はいませんでした。
宿は50円〜200円くらいです。(日本円とネパールルピー同じくらいです)
ナムチェに入るまでは一日1000円以下の出費でした。
デウラリの宿ではただでホットシャワーを使わせてもらえました。シャワーといってもバケツにタトパニ(お湯)を入れてもらって浴びるんですが、気持ちよかったですね。このあとはめんどくさくて1週間体洗いませんでしたが乾燥してるので問題なし。靴下以外は臭くなりません。
2日目、デウラリを出てバンダール。実はジリからここまで別ルートでバスが着ていました。未舗装路のようですが、1日短縮できるのでここから出発するのも良いかもしれません。(MAPには書いてませんでした)
バンダルからはどうもトレッキングルートを外れて歩いていたようで時間がかかりましたがセテまで到着。
セテからジュンベジに行く道中には、シェルパ族のガイドさんと出会い、カタコト英語で会話したり、休憩ポイントごとに会うのでタバコあげて一緒に吸ったりで仲良くなりました。
この人会えたおかげで今回のトレッキングがとても楽しくなりました。ルクラあたりで別れたのですが、タクシンドゥ周辺のほとんどの村に兄弟親戚がいて、親類の家によるたびにチヤやソチャ(バター茶)をたくさん飲ませてもらい、トゥクパ・ダルバートをごちそうになったこともありました。
3日目のラムジュラ・バンジャン峠(3530m)は初の3000m越えでした。気温は0度くらいなので大したことはありませんが軽く雪が降っていて、くるぶしまでくらいの積雪がありました。この峠を越えてながーい下りをゆくとジュンベジです。
この夜は高山病で少し頭痛がしたので高山病の薬ダイアモックスを試してみました。でも、夜は飲みたくない薬ですね。肺水腫なんかを予防するのでしょうが、半錠だけでも、強力な利尿作用で夜中4回くらいトイレに行きました。幸いこのあと5000mを超える場所でも高山病は全く現れなかったのでダイアモックスのお世話にはなりませんでした。
4日目は、タクシンドゥ峠。この辺りからは馬(ドンキー)のキャラバンが多いエリヤです。キャラバンは見ていて楽しいのですが、ルートは、雪とドロ・馬糞が混ざり合い靴のゴアテックスを通り抜けて靴下まで浸透してくるようでした・・ゲーターは必須です。
カリコラ、ブプサのエリヤは段々畑がとても美しく絵になるところです。
ルクラ手前のチャウトックには新しいオシャレな宿がたくさん作られていて、スケジュールが合えば泊まってみたかったです。
ナムチェ〜エベレストエリア
本日何気なく見たらこの記事が。
そして家族全員で写真見たぞ!(^O^)
夢!に走って良かったな〜。
笑顔が最高な写真! Myブログに借りるぞ〜。
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