函館より西方面海岸巡り---追分ソーランライン・松前、江差周遊

2020年11月06日(金) [日帰り]

天候

曇り、一時小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10:15 今日は車で函館から海沿いに松前、江差方面に来ています。松前の手前、白神岬です。

風も強い！

10:40 松前城の駐車場に到着

馬坂橋から場内に入ります

正式には福山城というそうです

こちら天神坂門です

外堀の橋を渡り三本松土居の向こうに搦手ニノ門が見えます

搦手ニノ門からは松前城資料館・復元天守が見えます

天守にはあとで寄りましょう

松前神社

北側は見事な桜見本園になっています

桜の紅葉もなかなか良い！

北側の寺院群を通って

花木園

11:18 松前藩屋敷です。入場料300円

先ずはこの看板で記念撮影

当時の町並みが再現されています

ここは武家屋敷の中、漁師、商家などそれぞれ屋敷の中も拝見しました。

ふたたび花木園から

松前藩松前藩主墓所

重要文化財法源寺山門

龍雲院山門

龍雲院境内

血脈桜のある光善寺の山門

松前八景の中で光善寺の晩鐘としてうたわれた鐘楼門

血脈桜と本堂

本堂

松前神社に戻ってきて

いよいよ松前城天守へ

内堀

それではいざ中へ、入場料300円

中は松前城に関する資料展示室になっています

眺めもなかなか

国の重要文化財、本丸御門

本丸表御門玄関

ちょっと記念撮影！

素敵なお城でした

松前の町並み、松前漬けのお店に寄ってみました。がごめ昆布Get！です

14:12 風力発電の風車が立ち並ぶ日本海側の海岸を走り抜けて江差町へ

江戸幕府が諸外国の海軍に対抗するためにオランダで造られた軍艦、開陽丸の記念館です

入場料500円、中は開陽丸の歴史や引き揚げられた遺物の展示などの資料館になっています

甲板にも上がってみます

14:51 夕日の展望灯台で知られるかもめ島を散策してみます

瓶子岩

かもめの散歩道だって

北前船係留跡

千畳敷から階段を上って

登ってくると千畳敷と日本海

鴎島灯台

翼を広げたカモメのもう一方の羽根の部分ですね、今日は天気が悪くなってきたので、あちらには行かず戻りましょう

夕日の展望灯台ですが、綺麗な夕日は望めそうもないし、『幸せになる鐘』を打って戻りま〜す

瓶子岩の見える階段を下りて

開陽丸に戻ってきました

15:46 旧中村家住宅の拝観、70歳以上無料だって！ラッキー！！

ニシン漁で栄えた町なんですネ

大きなお家でした

16:23 帰路は道の駅『あっさぶ』で新鮮野菜を購入

17:34 函館に戻って回転ずし『函太郎』で夕食、いい一日でした〜〜

感想

inbsj

　函館に来て半月ほど経ちました。函館市内で行ってみたかったところは、ひとまず行ってみたので、この日はちょっと遠出。函館はちょうど津軽海峡に面していて、そこを起点に西方面を海岸線に沿っていくと日本海、東方面は太平洋側になります。この日は西の日本海側へ。
　色々見る所はありますが、箱館戦争の名残が残る松前城のある松前町と、開陽丸でも知られた江差町を主に回るつもりです。
　海の向こうに函館山を西方面から眺めながら、海岸線を車で走り抜けると、函館の賑やかさは、次第に日本海の荒々しさと共に北の大地の厳しさのようなものが感じられてきます。白神岬を経て少し行くと松前町、そこはかつて城下町としてや、北前船の交易などで栄えた町でそれなりの華やかさを持っていました。先ずはお目当ての福山城(松前城)や松前藩屋敷の見学と松前漬のお店を訪ねました。
　そして途中上ノ国町にも寄りたかったんですが、時間の関係でスルーして、もう一つの目的は江差町です。箱館戦争でも重要な役割を果たし、江差沖に座礁・沈没した開陽丸。それを復元した軍艦内に引揚げ品を配置し「開陽丸青少年センター」として一般開放しているのは是非見てみたいと思っていたところでした。またそこから散策路で、かもめ島が周遊できるので『夕日の展望灯台』なども楽しみ。ニシン漁、北前船などで栄えた町屋敷なども興味深い所。天気は小雨になったり、風が幾分強かったりでイマイチでしたが、色々楽しめましたよ！