奥遠州・佐久間町平和コースから竜頭山往復

2004年03月21日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,254m
• 下り: 1,248m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 1:18
• 合計: 5:29

6:45 平和(ひらわ)登山口
7:07 7:07 平和集落
7:21 7:21 （水場）
7:24 7:24 橋
7:42 7:52 青ナギ（分岐／休憩所）
8:52 9:02 標高1,000 m地点標
9:25 9:25 修験ノ森到達点
9:45 10:30 竜頭山
10:32 10:35 竜頭山展望台
10:47 10:47 修験ノ森到達点
11:00 11:00 標高1,000 m地点標
11:28 11:38 青ナギ（分岐／休憩所）
11:47 11:47 橋
11:51 11:51 （水場）
12:03 12:03 平和集落
12:14 平和(ひらわ)登山口

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

大輪コースを歩くつもりが、地元のかたに止められ、平和コースに当日変更。

写真

平和登山口

頂上まで5,500 mもあるそうです。

青ナギ

人工林のなかの道を往く。

竜頭山頂上

頂上部にはアンテナ立ってます。

隣にこんな案内板もありました。

別の頂上看板。周囲は薄っすら積雪してました。

展望イマイチです。

こっち方面もダメ。

南アルプス方面は完全に雲のなか

大無間や前黒法師が見えるアングルですが、ダメでした。

天竜川を見下ろす。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ロールペーパー 携帯 タオル カメラ

感想

yamabushi6295

　3月20日から久しぶりに登山に出掛ける。行き先は静岡県佐久間町の竜頭山。富山を昼2時に出発。富山―高山―下呂―付知―坂下―南木曽―阿智―平谷―売木―東栄―佐久間...の道順。この道順より早く佐久間に着くルートがあったら是非、教えて下さい!(笑)　食料は現地のコンビニで調達のつもりが、付知から先、私のクルマが通ったルート沿いにはコンビニが全然無い!(坂下の「Coco!」をコンビニ扱いするなら、そこが最後だ)　夕食すら摂れない恐れすらあったけど、平谷の『道の駅』でラーメン喰って何とか空腹を満たす。だけど、明日の朝飯は???　富山から6時間あまりのドライヴで、夜8時過ぎに登山口の佐久間町大輪に着いた。
　翌3月21日は朝6時過ぎに目覚める。私のクルマの隣には、川釣りの2人組のワゴンが駐まってる。竜頭山へ向かって出発しようとしたら、川釣りの2人組のひとりに、「こちらの道、崩れてるよ」と言われ、彼のアドヴァイスに従って大輪からのコースを諦め、西渡(平和)コース登山口へクルマで移動。大輪コースの桟橋が崩れてるのは「竜頭山」をキィワードにしてネットでちょっと調べれば分かる。だけど、それらのページのリポートみると、みんな崩れたルートを無事に通過してるんで、大丈夫だと思ってたんだけど、地元のひとのアドヴァイスには従おう!(笑)　朝飯ぬきで登山開始。登山口から延々と続く鬱蒼とした人工林のなかを抜けると、低木帯に変わり、展望が開ける。陽が当たって霜柱が解け、浮き石が多く歩きにくい。西渡(平和)コース登山口から休憩込みで3時間で、竜頭山の頂上に到着。頂上に設置された温度計は氷点下を示しているが、半袖姿の私(笑)。雪は殆ど無い。木曜日に降ったらしき雪が日陰にうっすら残る程度。思ったよりも雲が多く、富士山は見えず。東隣のボンジ山が見える程度(苦笑)。頂上でインスタントラーメン作って食べて(久しぶりのマトモな食事)、来た道を忠実に戻る。1時間半あまりの下りで、元の登山口に出た。2ヶ月ぶりの登山だからどうなることかと思ったけど、長らく山行かずにたまってたものを一気に吐き出すがごとく、鬼のように歩いてきました(苦笑)。あまりにもアッケなく山旅が終わり、ちょっと物足りない(苦笑)。まだ余力たっぷり。帰りはまたまた6時間のドライヴ。静岡県佐久間町の「中部」って地名はいつの間に「なかべ」に変わったんでしょうか?　確か、「なかっぺ」って読むはずが...。三遠南信の『コンビニ不毛地帯』(苦笑)を抜け、付知のコンビニでようやく腹ごしらえが出来たよ(苦笑)。あと、ガソリン切れが近かったんだけど、『スタンド不毛地帯&高価格地帯』(笑)を抜けるまで我慢。下呂市の国道41号線の宇佐美で、ようやくガソリン補給。富山に6時半に戻った。

(当時の『GRACE UNDER PRESSURE』の記事をほぼ原文のまま編集)