仙台道5（大河原宿→仙台城下）

2020年11月22日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 38.8km
• 登り: 25m
• 下り: 17m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 11:10

6:10 大河原宿
17:20 仙台城下芭蕉の辻

天候

晴のち曇り（15/5）

アクセス

利用交通機関：

電車

★行き
大河原宿泊

★帰り
JR東日本東北新幹線仙台駅

写真

11/22 6:09

6:10に出発。日の出前です。

11/22 6:28

歩き始めてすぐに、大河原宿を通過。立派ななまこ壁の店蔵にテンションが上がります。

11/22 6:53

大河原宿から荒川までの道は、歴史の道調査報告書とその他の資料で違っているのですが、あまり気にせず歩きます。

11/22 6:56

霜が降りかなりの寒さでしたが、日の出と共に急速に暖かくなりました。

11/22 7:14

二本杉の一里塚跡。見落としていなければ、昨日以来初めての一里塚跡。

11/22 7:38

クランク状の枡形が2カ所続き、船迫の宿場に入りました。宿場自体も直角に曲がる、カクカクした宿場です。

11/22 8:22

内余川の一里塚。

11/22 9:03

船迫宿から一里十二丁、槻木宿を通過。

11/22 9:26

四日市場の一里塚。

11/22 9:30

ここからしばらく阿武隈川の土手を歩きます。

11/22 10:28

岩沼の一里塚跡にある東武神社。

11/22 10:56

岩沼宿。日本三大稲荷のひとつ、竹駒神社にお詣り。

11/22 11:18

岩沼宿。本陣・南町検断だった矢嶋家。

11/22 13:09

食事処不毛地帯で餓えかけていたところ、救世主のようなラーメン屋さんを発見。ただし、アルコールの提供は無し。

11/22 14:06

増田宿を通過。

11/22 14:56

中田宿を通過。立派なお屋敷がありましたが、検断の屋敷跡でしょうか。

11/22 15:53

仙台の御城下までの最後の宿場、長町宿を通過。都市化によって宿場時代の面影を見出だすのが困難です。

11/22 16:08

長町橋（広瀬橋）で広瀬川を渡り、いよいよ仙台の御城下に入りました！

11/22 16:21

天明元年（1781）築の、旧丸木商店の店蔵。

11/22 16:38

泰心院の山門。旧仙台藩藩校養賢堂の正門を移築したものです。

11/22 17:22

仙台の御城下、芭蕉の辻に到着しました。これで仙台道完歩。2日間で75キロ。疲れたけど、楽しかった！

感想

musashinokoyu

　1泊2日の仙台道歩き。日の出前に大河原宿手前の宿を出発し、仙台の御城下を目指します。

　一年でもっとも日の出が遅い時期。霜が降りてかなりの寒さでしたが、空気が澄んでいて上空を飛ぶ白鳥の鳴き声がさえわたり、気持ちのいいスタートでした。

　旅の様子は写真をご覧ください（サボり）。

　仙台に近づくにつれ都市化が進んでかつての街道の面影を見出すのが困難になりますが、仙台城下に入ると見どころが増えます。

　これでとりあえず、奥州道中のうち仙台までの仙台道は完歩。一区切りつきました。もっとも街道はこの先、遥か北の津軽半島、三厩まで続いています。そこまで歩くのはいつになるかなぁ。