201228の(1) 雨上がりに善通寺市街を歩く、善通寺に陸軍師団関係
- GPS
- 02:10
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 3m
- 下り
- 11m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ、朝までの雨で濡れている。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
善通寺駅からタクシーで駐車場に戻った。 |
その他周辺情報 | 次のレコに向かった。 |
写真
感想
大麻山に行こうとしたが、前日夜からの雨と残った筋肉痛により断念した。こんぴらさんの階段を登りさらに登っていくのだ。そして、かつてこんぴらさんには登ったことがある、そこで止めてしまっているのだが再訪するとすれば条件がよくなければなぁ、と思いこの日は断念した。
香川にいれるのはあと1日、30日夕刻には大寒波がやって来る、29日中には雪の予報がない高知に向かうのだ。
で、どこを歩こうかと考えて、軍都である善通寺市に決めた。もちろん空海生誕の地であること、お遍路さんの聖地である善通寺があることなども考慮してである。
まずは車を駅におこうとするが駅にコインパーキングなどがない、月極駐車場のみである、カーナビで検索しても善通寺市には善通寺の横に観光駐車場があるのみだ。したがって、善通寺の観光駐車場に車を入れて駅に向かって歩くのだ、そして、バスやタクシーで戻ってくればよい。バスはともかくタクシーは駅にいることはわかった。
というわけで、駐車場からいきなりメインイベントである善通寺である。弘法大師空海の生まれである善通寺はやはりお遍路さんのなかでも人気があるようでたくさんの人が集っていた。多分、正月にかけてはさらに混むのだろうなあと思いながらどんどん写真をとっていく、本当に撮影するものが多いのだ。
善通寺の近くにも結構な撮影ポイントがある。年末年始だったり朝早すぎるということでやっていない観光施設も多いが、神社や石碑などはいつでもやっている。
善通寺近辺の散策を終えると、次は軍関係の観光に移る。かつてここにあった第11師団は四国全域を補充地として日露戦争、シベリア出兵等を始め、日中戦争、そして太平洋戦争と移っていく、その中で南京攻略に関わったり、最後にはグアム島で玉棹した部隊があったりと波瀾万丈の歴史を刻んでいく。
そして、今でも陸上自衛隊善通寺駐屯地があったりと軍に関する見所が多い。そこでまず私は乃木館に向かったのである。
第11師団の初代師団長は乃木希典大将である。猛将として知られ、日露戦争などで活躍した。墓所近くには乃木神社がおかれその近くの坂は「乃木坂」と呼ばれ、今は某アイドルの名前としての方が知られている。私としては高校時代に現代文の授業で夏目漱石「こころ」を学んだときに、登場人物の先生が自殺するきっかけとなったのが乃木希典夫妻の自殺であったというイメージから、あまりいいイメージは持っていなかった。でも、乃木坂にせよ善通寺にせよ多数の人に愛されていた人なのだろうなあとは思っている。
その後も、駐屯地近くに護国神社、そしてその資料館が面白かった。ここでじっくりと時間を使ったような気がする。祀られている人は以外と少なく、名簿になっているが30名位だったような気がする。
その後は駅に向かいながら市役所や偕行社などを撮影する。駅に戻るが、善通寺駅までの帰り道に観光名所があればそれを見ながら戻るのだが歩とんどの観光名所を見てしまったようなので駅でGPSを切り、タクシーで駐車場まで戻ってきた。タクシーの中でさぬき愛を語っていると、タクシーの料金を10円おまけしてもらった。810円の料金で1000円を出すと、200円のお釣り、「私には190円に見えます!!後ろすぐ車来ていますから降りてください!!」と、降りてしまった。
温泉に行こうと思ったが、その前に時間があったので行きたかったところがあるので(いつも夜に通過してしまう)そこに出向くことにした。
なので、もう一つこの日のレコを作らなければならなくなった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する