山行記録: 岡山市南区 阿部池～児島湾締切堤防 強風＆荒波でも野鳥の楽園

記録ID: 2854473

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ハイキング

中国

岡山市南区阿部池～児島湾締切堤防強風＆荒波でも野鳥の楽園

2021年01月10日(日) [日帰り]

Machapuchare その他1人

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 02:38
距離: 8.1km
登り: 13m
下り: 13m

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歩くペース

ゆっくり

1.4～1.5

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 2:23
休憩: 0:16
合計: 2:39

9:20

11分

岡南飛行場多目的広場駐車場

9:31

70分

多目的広場出口

10:41

10:51

4分

夕日の広場

10:55

11:01

58分

朝日の広場

11:59

岡南飛行場多目的広場駐車場

オーシャンビューや旬の動植物観察などを楽しむコース
歩行距離8km、歩行時間2時間30分、歩行数12,000歩、消費カロリー1,290Kcal

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2021年01月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車岡南（こうなん）飛行場多目的広場駐車場に自動車を停めました。20台程駐車可能ですが、9時過ぎには10台程、12時頃には十数台ありました。また、朝日の広場＜写真30～33＞の駐車場は10台程駐車可能です。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	阿部池南は、往路では舗装道路ではなく河津桜並木の下を歩きました。これ以外は舗装道路で傘を差しても歩けますが、海沿いなので強風時は避けたほうがいいでしょう。
その他周辺情報	児島湖周辺は河津桜の名所で、阿部池南側や北側のゴルフ場周辺、児島湾締切堤防の遊歩道沿いに桜並木があります。今年の児島湖花回廊さくらまつりは中止となりましたが、例年だと3月下旬に見頃になります。

写真

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01何か吐き出した
　　　　ジョウビタキ♀
駐車場前でいきなりジョウビタキのメスのパフォーマンスが見られました(*^^*)その愉快なシーンを動画でも紹介しています。

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02岡南飛行場越しに常山
かつては岡山空港といえば、この空港でした。現在は小型機を中心に年間六千数百機が不定期に着陸します。機体越しに岡山市と玉野市の境にある常山が見えました。

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03岡南飛行場管制塔越しに
　　　　　　怒塚山＆金甲山
管制塔は管理棟の4階にあり、一般人は立ち入り禁止ですが、イベント時（11月中旬）には見学可能です。3階の展望台は見学自由です。滑走路越しに岡山市と玉野市の境にある怒塚山（いかづかやま）と金甲山（きんこうざん）が見えました。

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04実をくわえたツグミ
小走りしては立ち止まってふんぞり返る独特の歩き方をします。実を拾い上げたところです。少し北の多目的広場内では落ち葉などを跳ね飛ばしながら餌を探していました。そのアクティブなシーンを動画でも紹介しています。

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05阿部池メガソーラー
ため池を活用した水上型メガソーラーとしては日本一の規模ですが、県内でも有数のカモの飛来地だっただけに複雑な思いです。

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06アオジ♂
オスは目の周りのサングラス模様が特徴的です。お尻を振り振り餌を探すシーンを動画に撮りました。

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06アオジ♂
オスは目の周りのサングラス模様が特徴的です。お尻を振り振り餌を探すシーンを動画に撮りました。

07カワラヒワきょろきょろ
手前がメス、奥がオスのようです。鳥は目が横についているので、よく見たいときには小首を傾げながら左右の目で交互に見ようとします。我々に興味があるのか、2羽できょろきょろする可愛い姿を動画に撮りました。

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08カワラヒワお腹ふわふわ
やさしい顔立ちでおとなしく、色が薄いので、メスかもしれません。胸からお腹にかけてふわふわの羽毛がなびく姿がたまりません(*^^*)動画でも紹介しています。

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09カワラヒワ羽づくろい
スズメより一回り小さいくせに、ハシボソガラスにまでケンカを売ります。どうやら、今まで見ていた「カワラヒワの親分」はオスばかりで、メスはおとなしいようです。イメージが変わりました(*^^*)

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10マガモ群れ飛翔
阿部池上空を何度も飛翔していました。動画でもわかるとおり、マガモは特にたくさんいました。復路では池にいる群れを動画に撮りました。

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11マガモ＆ヨシガモ♂
＆コガモ♀＆オカヨシガモ♀
手前2羽はマガモのオスです。中央の体が白っぽいのがヨシガモのオス、左奥のひと際小さいのがコガモのメス、間にいる茶色いのがオカヨシガモのメス、その右隣はよく似ていますが、くちばしが太めなのでマガモのメスです。

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12カルガモ＆マガモ
　＆オカヨシガモ＆コガモ♀
左手前がマガモのメス、その背中にくちばしを乗せているのがカルガモ、中央奥の腰周辺が白黒なのがオカヨシガモのオスです。動画ではマガモが多すぎて気づきにくいです。

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13マガモ＆ヨシガモ♂
頭部が緑色と茶色なのがヨシガモのオスです。マガモに囲まれていました。動画にはオカヨシガモのメスなども映っています。

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14ヌートリア
岡山県はヌートリアの生息数が日本一と言われています。岡山市では害獣として捕獲奨励金の対象になり、毎年かなりの数が捕獲されているものの、なかなか数は減らないようです。

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15氷の下を泳ぐヌートリア
我々に気が付くと、水中に潜り、氷の下を泳いで逃げていきました。動画では後ろ姿しか映っていないのが残念です。

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15氷の下を泳ぐヌートリア
我々に気が付くと、水中に潜り、氷の下を泳いで逃げていきました。動画では後ろ姿しか映っていないのが残念です。

16着陸したセスナ機越しに
　　　　　　　　　　　常山
国から小型航空機の拠点飛行場第1号として認定されており、現在では、不定期航空輸送（貸切輸送・遊覧飛行）、岡山県警察航空隊、岡山市消防航空隊が基地として運用しており、防災・消防の拠点としての役割を担っています。少し東から滑走路越しに怒塚（いかづか）山や常山などの山々、着陸するセスナ機を動画に撮りました。

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17オオバン
児島湖では年中見られます。クイナの仲間ではいちばん大きく、カモ類とは異なり、足に水かきがありません。バンとは違い、くちばしの付け根周辺は白です。

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18カンムリカイツブリ
カンムリと名の付く通り冠羽とオレンジ色の飾り羽が特徴ですが、冬はなくなります。水面にいるより、水中に潜っているほうが長かったので撮影に苦労しました。

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19トビ
この日は上空が強風のせいか、児島湾締切堤防上をたくさんのトビが低空飛行していました。

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19トビ
この日は上空が強風のせいか、児島湾締切堤防上をたくさんのトビが低空飛行していました。

20児島湖越しに常山
常山は児島半島で金甲山（きんこうざん）、怒塚山（いかづかやま）に続き3番目に高く、児島富士とも呼ばれる独立した山で城跡があります。「常山女軍の戦い」の悲劇や桜の名所としても知られています。

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21夕日の広場
昭和天皇の碑越しに怒塚山
昭和天皇が昭和31年工事中の児島湖をご視察された際の歌碑です。怒塚山（いかづかやま）は児島半島では2番目に高く、山頂に室町・安土桃山時代の怒塚城跡(土塀・堀切)があります。

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22荒波に揉まれる
　　　　キンクロハジロ♂
急に波風が強まり、キンクロハジロのオスが荒波に揉まれていました。頭しか出ていないように見えますが、手前の波に体が隠れているだけです。

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23コガモ♂
メス＜写真11＞とは違い、頭部がカラフルで、正面から見ると覆面レスラーのようで笑えます(*^^*)この日はなぜかほとんど見かけませんでした。

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24オオバン潜る
動画を撮っていると、勢いよく潜っていきました。

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24オオバン潜る
動画を撮っていると、勢いよく潜っていきました。

25ユリカモメ飛翔
冬羽は顔も体も白っぽくなります。冬には児島湖でよく見られますが、数が減ったような気がします。

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25ユリカモメ飛翔
冬羽は顔も体も白っぽくなります。冬には児島湖でよく見られますが、数が減ったような気がします。

26キンクロハジロ♂
　　　　　　＆オオバン
左がキンクロハジロのオスです。横顔はアニメチックで可愛いのですが、正面から見るととんでもない仏頂面でツッパリ兄ちゃんにしか見えません。このギャップがまた(^^♪

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27ユリカモメ
実は、久し振りに見たくなってここを訪問しました。相変わらずキュートな顔立ちです。オオバンやキンクロハジロ＜写真26＞とともに荒波に揉まれる姿を動画に撮りました。

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28夕日の広場＆怒塚山
朝日の広場＜写真30～33＞に向かう歩道橋の上より夕日の広場＜写真21～27＞と児島湖越しに怒塚山（いかづかやま）を望みました。動画には常山も映っています。

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29朝日の広場＆児島湾大橋
歩道橋の上より朝日の広場と児島湾越しに児島湾大橋を望みました。

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29朝日の広場＆児島湾大橋
歩道橋の上より朝日の広場と児島湾越しに児島湾大橋を望みました。

30朝日の広場
　　　樋門のモニュメント
石に滑車が取り付けられたモニュメントです。10台程駐車可能な駐車場には、3,4台停まっており、バードウォッチングの方もおられました。

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31オナガガモ
　　　＆ヒドリガモ♂
手前の4羽の行列の先頭と最後尾がオナガガモのオス、間にいるのがメス、右上に1羽だけ見えているのがヒドリガモのオスです。

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32オナガガモ
　　　＆ヒドリガモ群れ
締切堤防の下にオナガガモとヒドリガモが群れていました。♪オナガさんオナガさん尾羽が長いのね　そうよ首だって長いのよ♪

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33オカヨシガモ♂
　　＆オナガガモ＆オオバン
中央奥の黒いのがオオバン、左右がオカヨシガモのオス、手前がオナガガモのオス、その少し右奥がメスです。動画にはオナガガモの行列＜写真31＞も映っています。

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34トビとニアミスした
　　　　　　　ユリカモメ
強風にも負けず自然パラグライダーを楽しんでいるトビたちを動画に撮っていると、ユリカモメがニアミスして飛び去っていきました(*_*;

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35カワウ飛翔
カモかと思い、ズームしてみるとカワウの群れでした。冬にはかなりの数が近くをねぐらにしているそうです。隊列を組んで飛行する様子を動画に撮りました。

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36実を食べるツグミ
きょろきょろしていましたが、どさくさに紛れて実をパクリ。一瞬の出来事でした。

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36実を食べるツグミ
きょろきょろしていましたが、どさくさに紛れて実をパクリ。一瞬の出来事でした。

37空き巣顔のスズメ
正面から見ると、サザエさんに出てくる、日本手ぬぐいで頬かむりして唐草模様の風呂敷包みを背負った空き巣のようで、いつも笑ってしまいます(*^^*)きょろきょろしている「コワカワさん」を動画に撮りました。

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38モズ♂
下から強風にあおられて前につんのめりそうになりながら耐えていましたが、とうとう飛び去りました。

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38モズ♂
下から強風にあおられて前につんのめりそうになりながら耐えていましたが、とうとう飛び去りました。

39発射するジョウビタキ♀
お食事中の方はあまり下のほうは見ないでください。動画には、発射5秒前から直後の「それが何か？」と言わんばかりの顔まで映っています。

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40ジョウビタキ♂
メス＜写真01,39＞よりもカラフルです。警戒心がほとんどなく、バカビタキと言われるほどです。以前、70cm程の距離で愛をささやかれたことがあります(*^^*)

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装備

個人装備	長袖シャツズボン靴下（厚手）防寒具手袋（防水加工）軍手雨具日よけ帽子とフード雨用帽子登山靴（防水加工）靴ひも予備サブザックザックカバー地形図コンパスマップケース筆記用具携帯時計（防水）タオルカメラ飲料水（スポドリ＆茶）水筒（保温）非常食（栄養補助食品）スマホ（山使用可能） eTrex22x（GPSナビゲーター）虫よけスプレー

感想

Machapuchare

　ここ数日間は強烈な寒波に見舞われ、平地でも最低気温はマイナス5.9度(+_+)しかも風が強いので、体感温度はさらに下がります。
　結局、厳冬期でも元気な野鳥観察をメイン目的とし、阿部池、児島湖、児島湾沿いを歩くことにしました。

　出発点は岡南（こうなん）飛行場多目的広場駐車場です。最初は阿部池南側の土手道を歩くことにしました。
　土手道のすぐ北に池があるかと思いきや、巨大なソーラーパネルが設置されていました。約9haの水上に約3万3,000枚の太陽光パネルが並んでいます。農業用ため池を活用した水上設置型メガソーラーとしては、国内最大規模を誇ります。晴れの国岡山はソーラービジネスが広がるばかりです(+_+)もしかして、メガソーラーのせいで水鳥がいなくなった？心配をよそに、ソーラーパネルが設置されていない池の中央部にはたくさんのカモがいました。
　おまけにヌートリアまで見られました。ヌートリアは害獣として捕獲され続けているせいか、我々に気が付くと即座に水に潜り、氷の下を潜水して逃げていきました。その様子は写真や動画でも紹介しています。
　以前はカモやヌートリアは池の東部に集中していましたが、この日はまったく見られませんでした。
　ちなみに阿部池南側の土手道は約1㎞にわたる河津桜ロードです。3月下旬には花見と野鳥観察のW観賞を楽しめます。

　阿部池を抜けると、児島湾締切堤防（地形図などでは児島湖締切堤防）を歩きました。
　この堤防によって児島湾と児島湖が仕切られています。岡山市と玉野市にまたがる児島湖は面積約10.88㎢、最大水深5.4m、平均水深1.9m、締切堤防の総延長1,558mです。1962年に児島湾の一部を締切堤防によって遮断し淡水化した日本初の人工湖で、ダム湖を除いた人造湖としてはオランダのアイセル湖に次ぐ世界で2番目の面積をもちます。湖越しに怒塚（いかづか）山や常山などの風景も見えます。
　児島湖、児島湾どちらにも水鳥はいました。児島湖は冬期のカモの数は2万羽を数え、岡山県下最大の飛来地と言われていました。
　堤防の終点近くまで来ると、昼近くにもかかわらず、強風と冷気が収まる気配がなかったので、強行軍をせずに、ここでUターンしました。
　もちろん、帰路でも野鳥観察を楽しむことができました。人間やカメラを見慣れているためか、1m程まで近づいても逃げず、きょろきょろしながらこちらを観察してきます。おかげで、可愛いシーンがたくさん見られ、癒されました(*^^*)
　山行ではなく完全な散歩ですが、満ち足りた一日となりました。生き物の皆さん、ありがとう(^^♪