立山BC 室堂山〜剣御前小屋リベンジ
コースタイム
8:30スタート-9:10室堂山トップ-9:30室堂ターミナル
室堂山荘経由-10:20雷鳥沢テン場-12:20剣御前小屋-昼食・滑走
14:00雷鳥沢テン場-雷鳥荘経由-15:00室堂ターミナル
15:40室堂ターミナル-16:50立山駅
天候 | 曇り&強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
昨日から立山アルペンルートが開通しました。
さっそく埼玉のN君と滑りに行くことになりました。
私の唯一の休日の水曜と日曜が、富山では毎週のように悪天候です。
午後から雨とのことで天候が心配でしたが行ってみます。
案の定、始発の立山駅ではいつもよりお客様が少ないように見えました。
それでも始発のバスは満席でしたが、スキー客は私を含め10人くらいでした。
N君は扇沢から来ますので室堂で待ち合わせです。
扇沢からは1時間後に着きますので、それまで室堂山で遊ぶことにします。
富山経由のほうが金額も安いし、乗換えも少ないし、時間も早いので
大変ありがたいですな。
室堂に着きますと、天気はうす曇ですがコンディションは良さそうです。
雪も真っ白で最高です。さっそく室堂山に向かいます。
40分かかりましたが、室堂山には私が一番乗りでした。
N君が待っているので写真を撮ってからターミナルに向かって滑り込みます。
雪質はまだ融けていなかったのでターンしやすく上々でした。
N君と無事に合流して目的の雷鳥沢に向かいます。去年、私がクトーを
忘れて頂上まで行けなかったので、本日はそのリベンジです。
ショートカットをするために室堂山荘から降りましたが、雪が腐ってきて
板が進みません。今日は気温が高くあまり面白くない滑走になりそうです。
雷鳥沢テン場から剣御前小屋を目指します。
ポールが立っていて分かりやすくなっていました。
最後の斜面でクトーを使いましたが、なんとかリベンジ成功です。
しかし12時から天候が変わり、強風が吹いてきました。
頂上は風がものすごく強く、立っていられないほどです。
おまけにちょっと吹雪いて最悪です。
春スキーだからと山をなめてはいけません。
昼食をそこそこに済ませ、すぐに滑って降ることにします。
斜面は最高なのですが、雪質が悪くストップスノーで板が進みません。
せっかく2時間かけて登ったのですが、滑走はいまいちでした。
去年の同じ時期はもっと雪質は良かったのですが、今年は融けるのが
早いようです。特に昨日今日は気温が暖かかったかも。
雷鳥沢のテン場まで下りて昼食の続きをしました。
さて、ここから室堂まで帰らなくてはなりません。
いつも思うのですが、立山で滑ると帰りがものすごく疲れます。
他の山なら下っておしまいなのですが、立山は最後に登り返しがあるので
大変です。しかも滑る距離より歩く距離のほうがとても多い。
そんなことを思うのは僕だけでしょうか?
最後に雷鳥のつがいを見ることができたのでラッキーでした。
本日は6時間半、移動距離7.7kmの山行でした。
来週も行くか悩み中・・・
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