札幌近郊の氷瀑

コースタイム
天候 | 曇り後雪 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
16〜17日は大学入試の共通テスト。週末は一人で遊んでばかり、夜は酔いどれて、大学入試のために何ひとつ協力できていないオレ。せめてテストに向かう朝は、平常心で送り出してやりたい。というわけで、今週末は早朝発になる山行はお休みとした。
17日の試験は午前1番9時からということで、7時50分に出て行った。前日の朝もそうだったが、こういうときにかけてやる気のきいた言葉が思いつかない。これまでの努力、自分を信じて、平常心、リラックスみたいなことをつぶやくオレ。
早朝発とは違い、道路は車が混んでいるし、信号もうるさい。それでも9時30分には林道入口前の橋の前に着いた。すでに車が5台ほど停まっていた。我ら以外は山に向かっていた。
ここの氷瀑は10年以上ぶりか。すべてが忘却の彼方。ガイドブックを頼りに現地に向かう。最初は先行者のトレース、まもなくして鹿のトレースに続く。
ガイドブックによると、年によって結氷状態が区々で、おおむね良くないとのこと。
今シーズンは、年末から続いた真冬日のおかげなのか、悪くない結氷状態。滝に向かって右側の氷は水が滴っていたが。
昨春買った8.6mm×60mロープの筆おろし。シングル利用可のダブルロープ仕様。トップロープでの使用は想定していないとお店の方が言っていたが、トップロープで使った。ロープの柔軟体操に丁度よい感じ。
アイス入門の相方と左右真ん中と3〜4のルートを取って、互いに登る。真ん中のツララルートは苦労するかなと思いきや、引っ掛け登りでそれほど労することなく登れた。
14時を過ぎると、雪が舞い、辺りも暗くなったきた。そろそろ潮時かなと相方に声をかけると、ここまでの登り込みで密にパンプしていたとのこと。
入門が終わったので、次は銀河かな。
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