霧積 かくれ橋の氷瀑

2021年01月16日(土) [日帰り]

天候

曇り後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

感想

tamoshima

かなり気温が高い（東京19℃）予報だったため登れるのか不安になりながら現地へ着いてみると、やや細いし表面を水が流れているが一応繋がっている。
そんなに難しくなさそうだったのでいきなりリードしたところ、久しぶりなのと氷に亀裂が入るのとでビビって慎重に登り、時間がかかった。
トップロープをセットし1人3回ずつ登ったが、リードだと結構大変に感じたのに、トップロープだと如何に易しく感じることか。昼過ぎになると雨が降ってきたし、この滝にも飽きてきたので撤収。ずっと貸し切りだった。
霧積の奥の氷瀑を見に行ったところ、登山道沿いの小さい氷瀑を登っているパーティはいたが、堰堤の上まで行くと誰もいない。しかし雨はやまないし、氷瀑は思ったより小さいしでやる気をなくして、狭岩峡を見に行くこととする。ちなみに、戻る途中のダムサイトの氷瀑はさっぱり凍っていなかった。
1時間強移動して狭岩峡の不動の滝に着くと、こちらは上まで凍っておらず、どう見ても登れない。ということで、明日は兜岩山の氷瀑へ行ってみることに決定。

早めに下仁田の市街に戻ったので、青岩公園を観光。意外に面白いところで、ボルダーを触ったり（スニーカーでは登れず）、石を積んだり投げたりして子供のように遊んだ。

リンクロ

ほんとに車道目の前にあって驚きの氷瀑。アプローチほぼ0分。
意外と長さがあって50mロープだと微妙に足りず、スリングでロープを延長。下部では水が湧き出ているので、膝をついたらアウトでした。笑
かなり優しい滝だったので（トップロープだし）擬似リードさせてもらいました。スクリューが全然入っていかず、刺したり抜いたり忙しいクライミング。結局諦めてかなりランナー気味だったので全然実戦になりませんでした。苦笑
雨が強まってきたので3本だけ登って撤退。他の氷瀑散策して、謎の青岩公園で遊んで、平和な1日でした。