筑波山

コースタイム
13:45弁慶茶屋跡−14;45女体山山頂−15;05御幸ケ原
ケーブルカーにて下山
天候 | 曇り・山頂はミゾレ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
感想
こどもの同級生のファミリーとの登山。
両親×2・小学1年生×2・幼稚園年中×2の2家族8人パーティー。
いやいや、賑やかでした。登山開始直後からロケットスタート全力登山、途中疲れちゃう子や、出だしブーブーと文句言いながら中盤以降俄然やる気の出るスロースターターの子やら個性丸出しのパーティー。まあ、例によって毎回穴を見つけると何がいるんだ、「蛇の家だ」「いや、小人の家だ」「いやいや、リスかもしれない」「埋めちゃえ」などなど・・・・。途中の白蛇の祠では、白い棒を探しまくって、「白蛇見つけた。」などとはしゃいでいると、もうひとりは「僕はクルミを探すんだ」と脇道に逸れそうになったりと、まあ賑やかでした。
コースタイムは例によって1.5倍から2倍近くの時間がかかっていますが、まあいいんです。子どもの背丈の半分位の岩や段差をえっちらおっちら乗り越える訳ですからかかって当然ですね。自分の背丈の半分の岩をよじ登っての登山なんて自分だったらゾッとしますし・・・。
無事頂上へ到着しましたが、ここで雨男の本領発揮。ええ、降りました。しかも4月下旬にもかかわらずミゾレが、4人の子供たちに、「やっぱり雨男だ」「いや違う。雪男だ」「雪男じゃ、モジャモジャだ」などと馬鹿にされ・・・・・。
帰りは寒かったのでケーブルカーで下山。
そういえば、幼稚園生の集団登山に出会いました園児たちは女体山からつつじヶ丘方面へ急な岩場を一生懸命下山。まあ、山道は大渋滞していましたが、よく頑張っているなあと関心しました、何よりも挨拶が元気良く可愛い。
ただ、ひとつ気になったのは幼稚園児達が岩場を下山で歩いている脇を、無言で追い抜いていく大人にも何人か会いました。渋滞していて追い抜きたいのは良く分かるんです。でもね、下っている時に後ろから追い抜くわけですから、万が一後ろから押すような形でぶつかってしまうと、大人ですら簡単にバランスを崩して転んでしまうことがあるんですよね、それが体の小さい園児であればもっと危険です。 追い抜いていった人たちは年配の方が多かったのですが、下りで足場の悪い岩場は、加齢による筋力の低下も伴って、急に止まったりするのは難しいし、よろけることだってあると思うんです。確かにたくさんの園児たち降りるのでゆっくりでしたので、追い抜きたい気持ちもわかりますが、お互い様で安全に楽しく登山したいなあと思った光景でした。
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