記録ID: 29002
全員に公開
アイスクライミング
増毛・樺戸
雄冬海岸氷瀑
1990年01月21日(日) [日帰り]
コース状況/ 危険箇所等 |
1/21 雪 前の週の偵察の折、目標としていた氷瀑である。その氷瀑は雄冬海岸沿いの国道から仰ぎ見ることができる。我々の貧弱な装備でリードするのはとても困難に思えたので、まずはトップロープで登ることにした。氷瀑の取付き付近は意外と傾斜があり、各自バケツを掘った。斎藤−野村で左岸側のリッジから3ピッチを出し、右岸側の潅木までたどり着く。そこでトップロープの支点を作った。朝の出発が遅かったせいか、トップロープをセットしてもそれぞれ1〜2回ずつしか登れなかった。特にメンバーの一人は膝を打撲したため満足に登れなかった。上部でハングとなっている氷柱群は、アブミを使ったとしても難しかった。氷瀑の中央部分は氷結状態が悪く、水が滲み出して薄くなっていた。この氷瀑は我々が勝手にち●こ●ん●大滝と名付けて喜んでいたが、今は「キャンディ・ババロア」と呼ばれているようだ。 |
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