ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2910112
全員に公開
山滑走
谷川・武尊

東谷山・西北西尾根

2021年02月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
7.4km
登り
741m
下り
847m

コースタイム

日帰り
山行
6:45
休憩
0:35
合計
7:20
8:50
50
二居
9:40
9:40
150
12:10
12:35
180
15:35
15:45
25
国道
午前中天気が良く、午後は崩れる予報。
前日は平標山で滑ったので、翌日も周辺でレベル的に合ってそうなところで、お初の東谷山をチョイス。

貝掛温泉からもアプローチできるが、いかんせん、単独だし、登りでミスったら嫌だなというわけで、雪山歩きでは、東谷山〜二居は3回ほど歩いているので、アプローチの部分では勝手知ったる二居からのルートで行くことにした。

前夜、湯沢の除雪ステーションで車中泊して、8時ちょっと前に貝掛温泉近くの国道脇に到着。
広場には、ほかに1台。こちらも同じく東谷山のようだ。
てきぱき準備をし、二居までバスアプローチ。
ちなみに、乗るバス停は広場のすぐ斜め横なので、楽。

二居では3パーティほど山スキーパーティが降りた。
バス停を降りてすぐ、開けたところから登っていく。
しばらくして林道が出てくるので、林道沿いに進み、二居峠到着。

この先しばらくすると細尾根があるが、春山に来た際、下山時に不安定なぐざぐさ雪に嫌な思いをしたことが思い出され、あそこをシールで通過できるかちょっと不安になったので、大人しく、板は担いで、歩く。

案の定、前後のパーティともにシールのまま通過しようとしていたが、つまって進まずにいた。
担いで正解であった。そっちのほうが精神的に楽だし、早い。

標高1350mあたりで尾根が広くなり、ブナ林が美しい。
シール登行に切り替え、今日も平標がきれいだなぁなんて思いながら登っていく。

お昼ごろ、山頂到着。相変わらず、展望がよい。
が、西側から急速に空の色が灰色に変わってくる。
風も出てきて、気温急降下。寒い。
雪も降ってきた。急ごう。

とはいえ、スキーじゃ、歩きと違ってあっという間に標高落とし、もしミスったらリカバリーが大変。
こまめにルート確認しながら滑っていく。

貝掛温泉から尾根を登ってきた人のトレースがある。
が、滑ったトレースはほぼ見当たらない。北西面に行ったのだろう。

場所によって、底つき、がりがり。でも、もふもふパウダーもあったりで、滑りやすそうな場所を選んで滑る。
ときに斜度30度以上のところもあり、木の間隔も開いていないので、地形図とにらめっこし、なるべく斜度が緩いところを繋いで下って行った。

そして、ルートミスらないようにと慎重になっていたのに、ちょっとミスってしまった。
仕方ないので、適当なところから登り返し、送電線下に復帰。
最後の送電線下は開けたパウダーの斜面。
ここが一番のパウダーだった!そして、ノートレース!
たまに凸凹があるので、そこだけ注意し、最後の滑りを楽しみ、国道に出た。

国道に出るところは、2mほど段差があるが、道路脇に刺さったポールを頼りに比較的高さがなさそうなところを見付け、案外簡単に降りれた。

あとは、徒歩で、駐車でデポ地まで歩き。
国道脇を歩くが、雪道の中、車が横をぴゅんぴゅん通っていくので、ちょっと怖かった。

車デポ地に到着すると、隣のパーティはまだ戻ってきていないのか。所沢ナンバーの車がまだあった。
とっくに帰って来ていると思ったのだが・・・。

帰宅後、下山ルートを調べなおしたら、国道を歩かずとも、、もうちょい楽に戻れるルートがあったようだ。
次来るときは、もうちょい、下山楽なルートで終わらせるようにしよう。



天候 晴れ→雪
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■駐車スポット
・国道17号線貝掛温泉前の道路脇
・田代スキー場 1日1,000円
コース状況/
危険箇所等
・標高1200mあたりから幅の狭い尾根。左は密な樹林、右は雪庇。
 雪の状態によっては、難儀する。
 シール登行慣れしていないなら、大人しく、板は担いだ方が早い。

装備

個人装備
Blizzard ZERO G85
お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:385人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら