鳴倉山（ノントレース）

2021年02月11日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.9km
• 登り: 523m
• 下り: 522m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:42
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:42

13:47 スタート地点
14:12 0:00 一本杉
15:24 0:00 鳴倉山
16:12 0:00 一本杉
16:29 ゴール地点

1本杉先の分岐までずっと激おもラッセルのため、早くも撤退の2文字が脳裏を過ぎった。。標高を上げると所々クラストしているため、余り潜らず歩け何とか持ち時間内で登頂出来た。

天候

曇時々みぞれ時々青空

アクセス

利用交通機関：

自家用車

響きの森公園駐車場に車を停め、車道を歩き2mを越える雪壁を乗り越え
ようやくスタート地点に立てた。

コース状況／危険箇所等

・1本杉まで薄ら古いトレース有り、その先は終始ノントレース
・稜線は雪庇天国+踏み抜き地雷多数
・山頂はナイフリッジ

写真

13：47
スタート地点
2mを超える雪の壁をよじ登が、常に車が行き来しているので、恥ずかしい姿は見せられないと頑張った。😁

杉林を抜け稜線に登り上げる

14：12
1本杉

遠くに鳴倉山
今日の重い雪質で山頂まで行けるのか。。早くもヘロヘロ(-_-)

大力山

振り返って

今日は午後から曇りの予報だったので来てみたがこの空😢

雪庇が大きい
絶対左へ寄れない。。

14：32
分岐に到着
よいよ正面の極悪斜面へ取り付く

登りきって振り返る
この斜面は雪崩の巣なのでマジで緊張した。。

この先もヤバそうな雪庇天国
右奥は鳴倉山

この辺は雪の下がクラストして歩きやすい

雪庇が割れてる
右斜面をトラバースする感じで進む

ここは木のある所を歩く

無事通過し一安心

魅惑の稜線😁

でもやっぱり雪庇天国だった

無事通過
あとは山頂を目指すだけ

目の前に山頂
え？ナイフリッジなの。。😱

15：20
右側をトラバース気味に進んで山頂に到着
遠くにトヤの頭。。

時間もないので帰りましょう

明るくなってきた
これこれ！鳴倉山はこの稜線がたまりません😁

大力山

林道に風の道
まるでビックウェーブ

振り返って青空

林道下は踏み抜き地雷地帯

振り返って
雪庇の稜線が素敵😁

クリーミーな稜線もイイね

ときおり陽射しも
ここまで頑張ったご褒美を頂きました👍️

振り返って
魅惑の稜線がよく観える

あるのは私のトレースだけ。。にやける😁

まだまだ続く魅惑の稜線

見上げれば青空

これから極悪斜面を下りる

雪が腐ってるため流れる。。1歩1歩慎重に歩くしかない(-_-)

無事下りて振り返る

これから1本杉へ向かうが
ここら辺から雪が重くて深く潜る

16：12
1本杉

杉林
激おもで膝下まで潜るので大変(>_<)

16：29
スタート地点に無事到着

装備

個人装備

登山靴 ワカン トレポ テムレス ピッケル

感想

asaren

今週の月・火で結構な積雪があったので、鳴倉山ノントレース1番のりを目指し行ってきました。目論見では新雪ノントレースでしたが、昨日今日の気温上昇で麓は雪が激おもで大変でした。
しかし雪崩が新雪で覆われたことで綺麗な雪景色を観ることが出来た。天候はイマイチだったが魚沼まで足を伸ばして本当に良かった。

コメント

24c

ノントレース！
ノートレースの中を登るのは体力的にも大変でしょうが、精神的にも緊張の連続、自分の心中の葛藤等､想像するに色々お疲れ様でした。
よく頑張られましたね。凄いです。

asaren

Re: ノントレース！
こんばんわ。。24Cさんも色々な山を精力的に歩き回ってますね、さすがです。(^^)

鳴倉山ですが実は歩きなれた里山ですし、麓の町が常に見えるので体力的には大変ですが、精神的には楽しく歩ける山だったりします。
冬の魚沼は標高に＋1000m足した厳しさがありますよ。😁

24c

Re[2]: ノントレース！
そうですか、町が近いのは安心ですね。
今年はこれから少し雪山に登ろうかと思っています。
ところで今日、山と渓谷の3月号が届きました。私の紀行文が掲載されるようです。二回目です。書店で立ち読みでもしてください。ペンネームは増田八百蔵です。

asaren

Re[3]: ノントレース！
おはようございます。
24Cさんは活動範囲が広いですね。是非書店に寄って立ち読みしたいと思います。
私は20代の頃、当時乗っていた車のレポを雑誌に投稿したら掲載されたので、未だに保存してます。😁

24c

Re[4]: ノントレース！
ヤマケイは2019年4月号も是非お読みください。（読者紀行）