南平丘陵公園

2021年02月14日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.1km
• 登り: 66m
• 下り: 54m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

2/14 14:58

2/14 14:59

2/14 15:04

2/14 17:11

2/14 17:45

撮影機器：

MediaPad T2 7.0 Pro LTEモデル SIMフリー HUAWEI

感想

jh1eaf

2月14日はバレンタインデー。
例年バレンタイン仕様のQSLカードを作り、この日前後の交信局に発行していたが、イベント自体が廃れ傾向なため昨年は制作せずに終わった。
しかし今年は週末と重なったため、久しぶりにバレンタインカードを作って移動運用を実施した。
場所は久しぶりに七生丘陵へ。
七生丘陵は、関東平野の南端を縁取る多摩丘陵の一部。多摩川の支流、浅川の南岸沿いに東西に延びた丘陵。
京王線沿いに東から京王百草園、高幡不動尊、多摩動物公園、多摩テック（今は廃止）、平山城址公園と観光施設も点在している。
京王百草園駅から多摩動物公園を経て、京王平山城址公園まで丘を歩く『七生丘陵散策コース』と高幡不動尊からの『かたらいの路』というウォーキングコースが設けられている。
50年ほど前には『野猿ハイキングコース』として相当賑っていたらしい。
七生丘陵には長沼公園など夜景や移動運用ポイントも多い。
今回はその一つ、南平丘陵公園に赴いた。
ここには2008年11月以来、12年半振り2回目の移動運用となる。
新宿から準特急と普通電車を乗り継ぎ、最寄りの南平駅に到着したのは14時40分頃。
移動運用にはかなり遅い時間帯だったが、天気も良く暖かな気候で430FMハンディーからは結構まだ移動局が聴こえていた。
北野街道を渡り、南平高校方面に登る。
道が入り組んでいるので袋小路に嵌りつつも15分ほどで公園の入り口に。
階段を上がって尾根沿いに歩くと展望台に至る。
前回訪れた時はここまで来なかった。
北に開けていて、立川方面の市街地越えに狭山丘陵。更にその先に西武ドームが覗いている。
ポケットダイポールを柵から垂らして6mで運用開始。
時間もなかったので今回は試しに5wでCQを出してみる。
それが理由かは不明だがこのロケーションにしては多くの方から応答頂いた。
電源節約のために交信中は0．5Wに絞る。
レポートを頂くともそれ程大きな差はないとのこと。
埼玉方面の固定局からもお呼びいただけた。
17時前までの約1時間半に13局とお繋ぎ頂いた。
この公園は16時閉園なのだが特にゲートとか設けられていない。
ウォーキングコースが園外から繋がっているらしく、ハイカーやランニングする人が16時以降も行き来している。
陽が沈むと奥多摩の山々がシルエットに浮かび上がる。
往路をそのまま戻って南台駅から帰路に就く。