鳥海山
- GPS
- 03:00
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 732m
- 下り
- 70m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪が積もっていました。びっくり・・・。 |
写真
感想
今回の山行は相棒が風邪でダウンのため一人での山行となった。自宅から登山口まで約200km弱、4時間程度の移動時間を考慮し夜の12時過ぎに自宅を出る。ガソリンを給油し1時過ぎに高速道路へ入る。東北自動車道から山形道を経由し酒田ICまで高速を使う。深夜のためETCの深夜割引が財布にやさしい。
酒田から国道を走り、遊佐町の最後のコンビニへ入りお昼ご飯のカップ麺と眠気覚ましの缶コーヒーを購入し鳥海ブルーラインに入る。このころには朝の4時になっていた。鉾立に4時半に到着した。あたりを見渡すとまだ暗いので少々の仮眠を取る。5時半辺りが明るくなってきたので、支度にかかる。しかし、空の厚い雲と風が気になるが、約1年ぶりの鳥海山に胸が躍る。6時登山開始。鉾立登山口より山頂を目指す。一人だとオーバーペースになりやすいので、注意しながら登るが、気がつくとオーバーペースになってしまう。程なくして、白糸の滝展望台に到着。絶壁から流れ落ちる一筋の滝をファインダーへ収めまた山頂を目指す。
時折見える日本海を見ながらゆっくり山頂を目指す。登山口から45分程度で、賽の河原に到着する。足元には氷のような塊が時折見えるが、この時は何とも思わず山頂を目指した。
御浜小屋直下まで来るとさっきあった氷の塊は雪に変わり、初秋の様相だった駐車場とは打って変わって冬の装いとなっていた。滑りそうな足元に注意しながら御浜小屋まで行き水分補給で一時の小休止。あたりはガスで何も見えない。晴れていれば、眼下には鳥海湖が見えるはずなのにと思いながら休憩を取った。その後、さらに山頂を目指し足を進めた。
扇子森を過ぎ七五三掛まで来ると雪はいっそう深くなった。千蛇谷と外輪コースの分岐までいったが、冬装備を持っていれば楽しい初冬の登山だったに違いないが、今回は秋山装備で手袋も持っておらず、あまりの寒さに山頂を目指すことを断念。山を降りることにした。
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