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記録ID: 296056
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ハイキング
近畿

熊野古道 大門坂〜那智の滝

2013年05月06日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:14
距離
4.0km
登り
273m
下り
271m

コースタイム

9:13大門坂駐車場 - 9:22大門坂 - 9:30多富家王子 - 9:57熊野那智大社 - 10:04那智山青岸渡寺 - 10:31那智の滝 - 11:02大門坂 - 11:27大門坂駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大門坂から歩くのであれば、無料の大門坂駐車場に駐車。広い駐車場ですが、1台あたりにずいぶん贅沢なスペースが確保してあるので、駐車できる台数はそんなに多くなさそうです。
熊野那智大社や那智の滝だけお参りするのであれば、大門坂駐車場からさらに進んでいけば、有料の駐車場があります。
コース状況/
危険箇所等
まず迷わないです。
杖はあった方がいいと思います。無料貸し出しの杖が大門坂駐車場においてあります。大門坂の途中にも杖置き場がありますが、坂を歩き始めると杖の需要が急上昇するらしく、1本もありませんでした。那智の滝に降りる石段も結構な傾斜があります。
私は自前のダブルストックで。
熊野に来たからには熊野三山をお参りせねば。朝一で新宮の熊野速玉神社。格式は高いのでしょうが、なんだか庶民的な雰囲気で安心します。
2013年05月06日 08:19撮影 by  CX5 , RICOH
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熊野に来たからには熊野三山をお参りせねば。朝一で新宮の熊野速玉神社。格式は高いのでしょうが、なんだか庶民的な雰囲気で安心します。
新宮から車で約30分。大門坂駐車場です。
2013年05月06日 09:08撮影 by  CX5 , RICOH
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新宮から車で約30分。大門坂駐車場です。
駐車場の女子トイレでふと見上げるとツバメの巣が。何度も巣を壊してもまた作ってしまうので、人間の方がとうとうあきらめて巣棚を作ったのだと、掃除のおじさんが言ってました。
2013年05月06日 09:13撮影 by  CX5 , RICOH
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駐車場の女子トイレでふと見上げるとツバメの巣が。何度も巣を壊してもまた作ってしまうので、人間の方がとうとうあきらめて巣棚を作ったのだと、掃除のおじさんが言ってました。
大門坂をれっつらごー。
2013年05月06日 09:22撮影 by  CX5 , RICOH
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大門坂をれっつらごー。
鳥居をくぐると、いよいよ聖域に入る感じがします。
2013年05月06日 09:26撮影 by  CX5 , RICOH
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鳥居をくぐると、いよいよ聖域に入る感じがします。
入口から10分ほどで多富家王子。熊野古道全部まわっていませんけど、熊野九十九王子最後の王子社をフライングゲット。
2013年05月06日 09:29撮影 by  CX5 , RICOH
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入口から10分ほどで多富家王子。熊野古道全部まわっていませんけど、熊野九十九王子最後の王子社をフライングゲット。
平安装束で熊野古道を歩く人も何人かいました。しかし、草履で歩くのはちと厳しいです。
2013年05月06日 09:29撮影 by  CX5 , RICOH
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平安装束で熊野古道を歩く人も何人かいました。しかし、草履で歩くのはちと厳しいです。
杉の木立が続く大門坂。この感じ、とてつもなく熊野古道っぽいです。熊野古道なのですが。
2013年05月06日 09:33撮影 by  CX5 , RICOH
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杉の木立が続く大門坂。この感じ、とてつもなく熊野古道っぽいです。熊野古道なのですが。
んも、最高に気持ちの良い道です。ストックはあった方がいいです。
2013年05月06日 09:40撮影 by  CX5 , RICOH
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んも、最高に気持ちの良い道です。ストックはあった方がいいです。
大門坂が終わり、土産物屋が並ぶ参道をあがります。地味に足に来てます。
2013年05月06日 09:49撮影 by  CX5 , RICOH
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大門坂が終わり、土産物屋が並ぶ参道をあがります。地味に足に来てます。
最後の石段。かなり足に来ます。
2013年05月06日 09:52撮影 by  CX5 , RICOH
5/6 9:52
最後の石段。かなり足に来ます。
そして熊野那智大社。熊野三山お参りできました。
2013年05月06日 09:57撮影 by  CX5 , RICOH
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そして熊野那智大社。熊野三山お参りできました。
本殿の脇にある「八社殿」。サッカー日本代表のシンボルでもある「八咫烏(やたがらす)」の碑が建っています。
2013年05月06日 10:01撮影 by  CX5 , RICOH
5/6 10:01
本殿の脇にある「八社殿」。サッカー日本代表のシンボルでもある「八咫烏(やたがらす)」の碑が建っています。
もちろん、熊野那智大社のすぐお隣の青岸渡寺もお参りします。
2013年05月06日 10:04撮影 by  CX5 , RICOH
5/6 10:04
もちろん、熊野那智大社のすぐお隣の青岸渡寺もお参りします。
青岸渡寺の境内からは滝と三重塔が見えました。
2013年05月06日 10:09撮影 by  CX5 , RICOH
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5/6 10:09
青岸渡寺の境内からは滝と三重塔が見えました。
那智山のゆるきゃら、やた姫とやた殿。ちゃんと足3本あります。かわいい。
2013年05月06日 10:13撮影 by  CX5 , RICOH
5/6 10:13
那智山のゆるきゃら、やた姫とやた殿。ちゃんと足3本あります。かわいい。
三重塔と滝。よくある構図ですが、やっぱり絵になります。
2013年05月06日 10:15撮影 by  CX5 , RICOH
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三重塔と滝。よくある構図ですが、やっぱり絵になります。
滝に向かって歩いていきます。お土産物屋の横から石段を下りていよいよ…。
2013年05月06日 10:27撮影 by  CX5 , RICOH
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5/6 10:27
滝に向かって歩いていきます。お土産物屋の横から石段を下りていよいよ…。
那智の滝につきました。正式には飛瀧(ひろう)神社。那智の滝自体がご神体です。
2013年05月06日 10:31撮影 by  CX5 , RICOH
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那智の滝につきました。正式には飛瀧(ひろう)神社。那智の滝自体がご神体です。
300円で展望台にあがれます。上がりました。目の前にドドドッと落ちる滝はなかなかの迫力です。
2013年05月06日 10:44撮影 by  CX5 , RICOH
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5/6 10:44
300円で展望台にあがれます。上がりました。目の前にドドドッと落ちる滝はなかなかの迫力です。
滝を拝めましたし、今回の旅の目的はこれで終了。帰ります〜。
2013年05月06日 10:48撮影 by  CX5 , RICOH
5/6 10:48
滝を拝めましたし、今回の旅の目的はこれで終了。帰ります〜。
駐車場に戻る道すがら、振り返ると滝が見えました。
2013年05月06日 10:57撮影 by  CX5 , RICOH
5/6 10:57
駐車場に戻る道すがら、振り返ると滝が見えました。
そして大門坂。杉の木立が続くこの道、とっても気持ちがいいです。と言いつつ、登りは息が上がりますけど。
2013年05月06日 11:09撮影 by  CX5 , RICOH
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5/6 11:09
そして大門坂。杉の木立が続くこの道、とっても気持ちがいいです。と言いつつ、登りは息が上がりますけど。
大門坂を歩き切りました。長年夢見た熊野古道もこれにていったん終了。
2013年05月06日 11:22撮影 by  CX5 , RICOH
5/6 11:22
大門坂を歩き切りました。長年夢見た熊野古道もこれにていったん終了。
帰りは大門坂駐車場からすぐにある蓬莱の湯でひとっ風呂。お昼前なのでほぼ貸切。でも、この時間帯はかけ流しじゃなかったのが残念でした。
2013年05月06日 13:31撮影 by  CX5 , RICOH
5/6 13:31
帰りは大門坂駐車場からすぐにある蓬莱の湯でひとっ風呂。お昼前なのでほぼ貸切。でも、この時間帯はかけ流しじゃなかったのが残念でした。
撮影機器:

感想

熊野古道の中でも最も当時の面影をとどめており、
人気が高い大門坂。
とはいえ、大門坂を通ってお参りするよりも、
車で上まで上がってしまう人の方が多いのでしょう。
もっと人であふれかえっているのかと思いましたが、
意外と静かな大門坂なのでした。

熊野那智大社、青岸渡寺をお参りして、
いよいよこのたびの最終目的地、那智の滝へ。
この滝も何年も行きたかったところだなぁと、
たどり着いた時には感慨深いものがありました。
普段はお金を払ってまで展望台なんか行かないやい、
と思っていますが、
この日は最終目的地にたどり着いて浮かれていたのか、
いそいそと300円を支払って展望台へ。
滝をより間近でぼさっと眺められてしやわせでした。

こうなると、今回歩かなかった残りの中辺路、
その他の路も歩いてみたくなります。
熊野古道マジックにはまりそうです。

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コメント

ゲスト
素敵です 那智滝
平安装束着て歩きたいです。
2013/5/10 19:06
写真よりも
コメントの方をより楽しませていただいています。スミマセン
時々笑ってしまいます。
また、よろしくお願いします。
2013/5/11 11:59
tengu-さん こんにちは
コメントありがとうございます。

たしかに、平安装束素敵でした。
でも、昔の人はこんな格好して歩いていたのかと思うと、
今の私より強靭な体だったのかなぁと思ってしまいます。
2013/5/11 13:20
hiroyanagiさん こんにちは
コメントありがとうございます。

時々でも笑っていただけるのならば、
大変光栄に存じます。

こちらこそよろしくお願いします〜。
2013/5/11 13:25
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