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記録ID: 296774
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ゲレンデ滑走
ヨーロッパ

夢の滑走!! 前編 マッターホルン・スキーパラダイス 高度3850mの世界

2013年05月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:30
距離
108km
登り
10,429m
下り
11,099m

コースタイム

始発ゴンドラ08:30 - 最終ロープウェイ17:15
天候 5/3 落雷吹雪でリフト停止、終了
5/4 快晴パウダー、3500mで気温 -8℃
過去天気図(気象庁) 2013年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
・ LX161/160 東京-チューリッヒ直行便 往復運賃 70,000円 燃油別 > swiss.com で予約
・ SBB(鉄道)チューリッヒ空港-ツェルマット 約4時間 > 1/2カードで往復運賃 13,000円
・ スキー3日券(スイス+イタリア含む)とスキー板レンタル > 28,000円
・ あとは宿泊と食費、知人へのお土産など。自力の一人旅です
コース状況/
危険箇所等
感想欄に書きます。
北極圏を飛ぶ「SWISS」の直行フライト
2013年05月01日 17:40撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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5/1 17:40
北極圏を飛ぶ「SWISS」の直行フライト
同日の夕方、スイスのチューリッヒに到着
2013年05月02日 02:55撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
5/2 2:55
同日の夕方、スイスのチューリッヒに到着
インターシティでフィスプへ
2013年05月02日 15:47撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
5/2 15:47
インターシティでフィスプへ
5月上旬、スイス平野部はこんな感じで一面タンポポ
2013年05月02日 18:21撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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5/2 18:21
5月上旬、スイス平野部はこんな感じで一面タンポポ
初日は吹雪。翌日、眩しく雪化粧したマッターホルン4478m
2013年05月04日 15:09撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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5/4 15:09
初日は吹雪。翌日、眩しく雪化粧したマッターホルン4478m
ヴァージンスノー!!早い者勝ちですね ^^;
2013年05月04日 18:36撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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5/4 18:36
ヴァージンスノー!!早い者勝ちですね ^^;
目指すはあの岩峰の頂、高度3850m。そこがスキーのスタート地点
2013年05月04日 15:52撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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5/4 15:52
目指すはあの岩峰の頂、高度3850m。そこがスキーのスタート地点
トロッケナーシュテークのピステ。ここを暫く貸切も良さげ!
2013年05月04日 15:49撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
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5/4 15:49
トロッケナーシュテークのピステ。ここを暫く貸切も良さげ!
岩峰の頂、クラインマッターホルンから見る本峰マッターホルン
2013年05月04日 16:23撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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5/4 16:23
岩峰の頂、クラインマッターホルンから見る本峰マッターホルン
セルフポートレートを一枚
2013年05月04日 16:15撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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5/4 16:15
セルフポートレートを一枚
5/4で気温-12℃。モンブランがくっきり見えました!
2013年05月04日 16:18撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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5/4 16:18
5/4で気温-12℃。モンブランがくっきり見えました!
富士山より高い、朝の天然オフピステ。雪質は最高すぎます
2013年05月04日 16:21撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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5/4 16:21
富士山より高い、朝の天然オフピステ。雪質は最高すぎます
一方のピステは、ストックが刺さらないほど良く締まったバーン
2013年05月04日 16:24撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
5/4 16:24
一方のピステは、ストックが刺さらないほど良く締まったバーン
ハーネスつけて滑る山岳スキーヤーもたくさん
2013年05月04日 16:22撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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5/4 16:22
ハーネスつけて滑る山岳スキーヤーもたくさん
マッターホルン格好良すぎます!
2013年05月04日 16:23撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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5/4 16:23
マッターホルン格好良すぎます!
マッターホルンを正面に、スイス-イタリア国境へドロップ!
2013年05月04日 16:26撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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5/4 16:26
マッターホルンを正面に、スイス-イタリア国境へドロップ!
遠望するとユングフラウ、メンヒまでばっちり!
2013年05月04日 16:30撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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5/4 16:30
遠望するとユングフラウ、メンヒまでばっちり!
ヴァイスホルン 4505m を横目に
2013年05月04日 16:29撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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5/4 16:29
ヴァイスホルン 4505m を横目に
ドム 4545m とツェルマットの谷を尻目に
2013年05月04日 16:29撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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5/4 16:29
ドム 4545m とツェルマットの谷を尻目に
思い切りエッジを立てて硬いバーンへ。途方もなくスケールでかい
2013年05月04日 16:35撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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5/4 16:35
思い切りエッジを立てて硬いバーンへ。途方もなくスケールでかい
ズゴゴゴゴゴ!と、もの凄い音をたてて皆滑って行きます
2013年05月04日 16:37撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
5/4 16:37
ズゴゴゴゴゴ!と、もの凄い音をたてて皆滑って行きます
休憩中のボーダー。標高差1800mノンストップ、11kmの国境越えダウンヒル
2013年05月04日 16:43撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
5/4 16:43
休憩中のボーダー。標高差1800mノンストップ、11kmの国境越えダウンヒル
イタリア側の標識は伊語。色わけは両国共通で、赤は中級コース
2013年05月04日 16:43撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
5/4 16:43
イタリア側の標識は伊語。色わけは両国共通で、赤は中級コース
3850mからスタートし、標高2400付近まで降りてきました
2013年05月04日 16:41撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
5/4 16:41
3850mからスタートし、標高2400付近まで降りてきました
人少なくて、天気は申し分なくて、本当に天国。神様ありがとー
2013年05月04日 16:52撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
5/4 16:52
人少なくて、天気は申し分なくて、本当に天国。神様ありがとー
チェルヴィニアの街、標高2000mへ最後のラン。街の入口まで滑れます
2013年05月04日 17:00撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
5/4 17:00
チェルヴィニアの街、標高2000mへ最後のラン。街の入口まで滑れます
チェルヴィニアは貸別荘の宝庫。数週間単位でバカンスをとる人も珍しくない
2013年05月04日 17:01撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
5/4 17:01
チェルヴィニアは貸別荘の宝庫。数週間単位でバカンスをとる人も珍しくない
チェルヴィニアの街とチェルヴィーノ(マッターホルン)
2013年05月04日 17:09撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
5/4 17:09
チェルヴィニアの街とチェルヴィーノ(マッターホルン)
チェルヴィーノとイタリアーノ達
2013年05月04日 17:26撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
5/4 17:26
チェルヴィーノとイタリアーノ達
スキーパスは磁気カードで両国共通。左側の板にかざすだけでOKです
2013年05月04日 20:28撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
5/4 20:28
スキーパスは磁気カードで両国共通。左側の板にかざすだけでOKです
ボーダーに続いてオフピステへ
2013年05月04日 20:27撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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5/4 20:27
ボーダーに続いてオフピステへ
昼下がりの雲と、くつろぐスノーボーダー
2013年05月04日 20:04撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
5/4 20:04
昼下がりの雲と、くつろぐスノーボーダー
イタリア、プラトーローザへのロープウェイ
2013年05月04日 17:39撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
5/4 17:39
イタリア、プラトーローザへのロープウェイ
イタリアーノは日光浴大好き!ゲレンデでこんな光景を良く見かけます
2013年05月04日 19:36撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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5/4 19:36
イタリアーノは日光浴大好き!ゲレンデでこんな光景を良く見かけます
ああ、俺はなんで日本に生まれたんだ 泣
2013年05月04日 17:09撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
5/4 17:09
ああ、俺はなんで日本に生まれたんだ 泣
国旗の先はスイス領。テオドール氷河を一直線に下ります
2013年05月04日 18:03撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
5/4 18:03
国旗の先はスイス領。テオドール氷河を一直線に下ります
ジャンクションを左へ入るとイタリア領へ
2013年05月04日 18:04撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
5/4 18:04
ジャンクションを左へ入るとイタリア領へ
テオドール氷河は北向きのせいか、午後も雪がさほど緩まず好調!
2013年05月04日 18:42撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
5/4 18:42
テオドール氷河は北向きのせいか、午後も雪がさほど緩まず好調!
振り返ります
2013年05月04日 18:48撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
5/4 18:48
振り返ります
お気に入りの70番コース。オフピステとの境界が曖昧で、山を滑ってる感じ
2013年05月04日 18:48撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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5/4 18:48
お気に入りの70番コース。オフピステとの境界が曖昧で、山を滑ってる感じ
ブライトホルン。ガイド付きならスキーで登るのもありです
2013年05月04日 20:39撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
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5/4 20:39
ブライトホルン。ガイド付きならスキーで登るのもありです
T-Barとよばれる、日本ではあまり見かけない腰掛けリフト
2013年05月04日 19:57撮影 by  Canon EOS 7D, Canon
5/4 19:57
T-Barとよばれる、日本ではあまり見かけない腰掛けリフト
お疲れ様でした
2013年05月04日 22:21撮影 by  Canon PowerShot S110, Canon
5/4 22:21
お疲れ様でした

感想

感想は後編にて。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-297000.html

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記録 [taksizm]

ヨーロッパアルプスの国境稜線(スイス-イタリア)を跨ぐ広いエリアですので、下リンクの地図をベースに印象に残ったコースを書いてみました。
http://www.cervinia.it/showImage?ixImageId=885&ixImageRes=10

・85-88-7-7.0-7.00 レッド
5/5までオープンしていた、クラインマッターホルンからCime Bianche経由でチェルヴィニアの街まで滑降可能な長大ピステ。標高差1800m、距離10km以上ノンストップ。朝早いうちはアイスバーンが目立ち、エッジで滑る斜面の連続だったが、標高2500m以下は午前11時には腐り雪と化した。ピステの幅は狭いので、大きなパラレルターンはし辛い。

・6-6.0-6.00-5 レッド/ブルー
同じく国境を超える長大ピステだが、テオドール峠が起点で、途中から斜度が緩く青(初級)で示されている。南面で太陽が眩しく、朝から雪がシャリシャリ状態。陽気なイタリア人のボーダーが多い。最後の 5 は雪が消えてクローズしている?様子だった。

・84-73 ブルー
夏スキーエリアで一年中滑走可能。北面氷河だからか午後も雪が締まっていた。一部が赤(中級)表示だが傾斜20°を超えることはなく、ツェルマットでは珍しくゲレンデ幅が広大なため、初心者が安心して練習できると思った。T-Barを乗り継いで行けるので家族連れやカップルに人気。

・72-70-64 レッド
おすすめ。Furggsattelへは高速リフトで効率良し。マッターホルンを左手に、ヴァイスホルンを正面に仰ぎながら、オフピステ交えて気持ちよく飛ばせた。人が少ない。最後にやや急斜面があるので注意。69 にも是非行きたかったが、入口がわからず断念。

・66-64 レッド
ポールが設置され、レーサーがたくさん練習していた。標高が低く、上部のピステが吹雪いていた時はこのあたりがちょうど良い感じだった。ツェルマットとマッターホルンが雄大。幅の狭い区間が多くスピード注意。

・37,38
Cime Biancheの西面は、オフピステに慣れるのに良いと思った。リフト(これが超スロー)乗車時に地形を頭に入れて、ラインの取り方を自分で工夫するスキーヤーが多い。くれぐれも無理して滑落しないように。

・Theodul Pass と Laghi Cime Bianche の手前
ピステに登り坂があるので注意。全速力で突っ込まないと止まってしまいます 笑

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感想は後編にて。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-297000.html

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