雪彦山(811m)


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 759m
- 下り
- 741m
コースタイム
12:25下山開始---12:55地蔵岳分岐---13:28虹ヶ滝---13:45大曲---14:17登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年10月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口:トイレあり・自販機なし。 道中:トイレ・自販機なし。 登りはじめから急勾配。 大天井岳までの道のりは分かりやすいが、下山に使った道は荒れている。 道標(ペンキ)が頻繁に出てくるので迷う心配は無いと思います。 登り下り共に鎖場が頻繁にあります。特に下りの一部で滑り安そうな箇所がいくつか。 |
写真
感想
天候: 晴れ
兵庫県の「雪彦山」(せっぴこさん)に同僚と登ってきました。
面白い名前の山。主に「ぴこ」の部分が気に入りました。
日本三彦山の一つだそうですが、残りの2つは知りません…
予定では奈良県の大峰山系の「大普賢岳」に登るはずだったのですが、膝の調子があまり良くないので「軽め」の山に変更。
「雪彦山」を選んだ理由。
1)名前が面白い
2)コースタイム3時間なのにガイドブックでは「上級者向け」扱い
クライマーさん達には人気の山らしい。
しかし僕らは気楽なトレッカー♪危険な箇所には近寄らない。
大阪から3時間で登山口へ。ちらっと見える雪彦山の姿にビビる。迫力あります。
駐車場には数台の車が。駐車場は有料(500円)と書いてあるが誰もいない。
(帰りに払おうかと思ったが、帰りしなも誰もいなかった)
10:00に意気揚々と出発するも登山口から5分ほどですごい急な登りに。
恐ろしい勢いで高度を稼ぐ。息も絶え絶え。筋肉的にも結構キマす。
なんとか「出雲岩」に到着してびっくりしたのが、沢山打ち込まれたボルト(?)。
クライマーさんはこんなところにも登るんだ…垂直どころか反ってるよ。
またもや急な登りをこなして「セリ岩」付近の見晴らしの良い岩の上に。
岩の下は急直下で立ってるだけでも怖い。
ポーズを決めて(?)すぐに後ずさり。
でも、ここからの展望はすごいの一言。晴れてよかった。
そしてまたお決まりの急坂。しかも連続鎖場が登場。
武奈ヶ岳で滑落して以来、とても慎重な人になった僕。
ゆっくり登ります。でもやっぱり鎖場は楽しい。
山頂に到着したのは12:00。
今回はお弁当などを携帯せずに登ったのでボケーっと休憩。
とても気持ち良い展望を楽しむ。
「虹ヶ滝」方面への道を下山開始。
先ほどの道とは打って変わって荒れた感じ。
こっちはあんまり歩かれてないのかな。
そして連続する下りの鎖場。怖い。
滝の近くになると岩肌が湿っていて、しかも苔っぽくて滑る滑る。
やっぱり下りで膝が痛くなる。休憩を沢山挟んでもらってボチボチペース。
「大曲」あたりから遊歩道の様な道なりに。
それでも痛い膝をガマンして登山口に帰還。
登山道には沢山の道標やペンキの印があり、親切な道。
「普通ならコッチに進むよね」と思った逆の方向の「岩」に矢印が向いているのが面白かった。恐るべし雪彦山。
鎖場やロープで登り降りする箇所が多いので、悪天候ではかなり危険な印象。
でも楽しい登山でした。
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