ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2999024
全員に公開
ハイキング
丹沢

静かな椿丸東尾根ミツマタ

2021年03月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.3km
登り
1,135m
下り
1,124m

コースタイム

日帰り
山行
7:10
休憩
1:30
合計
8:40
8:00
100
椿丸南東尾根登山口地点
9:40
9:40
35
10:15
10:15
45
11:00
11:25
30
標高650m付近ミツマタ群生地
11:55
11:55
35
クマ沢ノ頭
12:30
13:30
50
14:20
14:20
15
椿丸東尾根700m付近
14:35
14:35
17
p838熊沢ノ頭
14:52
14:52
38
15:30
15:35
65
16:40
浅瀬橋カーブミラー登山口
所要時間は8時間40分で、コンパスに提出した登山計画とほぼ同じです。計画書はいつも実際の予測よりかなり余裕を持って提出しており、この日もうまく行けば下山後ミツバ岳のミツマタ見物も可能と考えていました。しかしスタートが1時間遅れた上に2度のルートミス、暗くなる前の下山を目指す山行になってしまいました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
世附川左岸(北岸)に数ヶ所の駐車場があり最奥のゲート前駐車場は狭くこの日7:30には満車で路上にも並んでいたので、歩いて10分ほど東のところに駐車しました。バス停からだと登山口まで車道歩き1時間。
コース状況/
危険箇所等
登山道は 全行程バリエーションルートで道標はなくテープなどの目印もほとんどありません。危険箇所はないと思いますが急坂が多く厳しい道でした。何かあっても他の登山者と出会うことは期待できません。ルートファインディングに神経を使いました。
登山口〜795西ピーク:登り下りとも迷いそうなところはありませんが、結構急なところが多いです。尾根下部には椿が、中程ではミツマタがきれいでした。
795西ピーク〜838西ピーク:登り下りとも迷いやすいところあり、
また激坂もあります。
838西ピーク〜ミツマタ群生地:広く暗いところがある寂しい道。
ミツマタ群生地〜椿丸:ほぼ道なりの明るくない道でいくつかある小さなピークには北側に巻道がある。
その他周辺情報 丹沢湖周辺にレストハウスなどありますが営業しているかわかりません。町営のぶなの湯がバス停から徒歩小一時間の中川温泉にあるようです。
登山口から10分ほどで尾根に乗るとひっそりと椿が
2021年03月14日 08:13撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/14 8:13
登山口から10分ほどで尾根に乗るとひっそりと椿が
椿の樹皮、食害?
2021年03月14日 08:17撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/14 8:17
椿の樹皮、食害?
貝殻
2021年03月14日 08:41撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/14 8:41
貝殻
歩きはじめて40分ミツマタ登場
2021年03月14日 08:43撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/14 8:43
歩きはじめて40分ミツマタ登場
2021年03月14日 08:44撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/14 8:44
尾根の東側斜面に多いのだがこれは西側。
富士山を入れたかったのだけどほとんどかくれてますね。
2021年03月14日 08:45撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/14 8:45
尾根の東側斜面に多いのだがこれは西側。
富士山を入れたかったのだけどほとんどかくれてますね。
富士山を撮ってみた。
富士山が見えたのはここだけでした
2021年03月14日 09:16撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/14 9:16
富士山を撮ってみた。
富士山が見えたのはここだけでした
11時群生地エルドラド到着。
うわーっ、すごいです。
北側斜面一面のミツマタ、ミツマタの海です。
思っていたより白っぽい。
2021年03月14日 11:15撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
2
3/14 11:15
11時群生地エルドラド到着。
うわーっ、すごいです。
北側斜面一面のミツマタ、ミツマタの海です。
思っていたより白っぽい。
薮から女性の声が聞こえてきましたがしばらく姿は見えません。程なく姿を現したのは女性2人と男性1人のパーティー。法行沢ソーラーパネルから登ってきたそうです。リーダーと思われる男性によると白く見えるのは上から見ているからで、下から見上げると黄色いのだとのことでした。
2021年03月14日 11:18撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
2
3/14 11:18
薮から女性の声が聞こえてきましたがしばらく姿は見えません。程なく姿を現したのは女性2人と男性1人のパーティー。法行沢ソーラーパネルから登ってきたそうです。リーダーと思われる男性によると白く見えるのは上から見ているからで、下から見上げると黄色いのだとのことでした。
2021年03月14日 11:14撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/14 11:14
2021年03月14日 11:14撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/14 11:14
2021年03月14日 11:14撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/14 11:14
時々かすかに漂うどこか懐かしいいい匂い。
風はなく無音。
11:25名残惜しい気持ちで次の目的地椿丸へ出発
2021年03月14日 11:19撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/14 11:19
時々かすかに漂うどこか懐かしいいい匂い。
風はなく無音。
11:25名残惜しい気持ちで次の目的地椿丸へ出発
帰りはここから南へ降ります。
通り過ぎて椿丸へ。
帰りにここでミスを犯しました。
2021年03月14日 11:55撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
1
3/14 11:55
帰りはここから南へ降ります。
通り過ぎて椿丸へ。
帰りにここでミスを犯しました。
12:25椿丸
2021年03月14日 12:27撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/14 12:27
12:25椿丸
織戸峠、大栂へ続く尾根の東斜面にもミツマタ。
2021年03月14日 12:27撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/14 12:27
織戸峠、大栂へ続く尾根の東斜面にもミツマタ。
先程の男性が1人でミツマタを見に下りまた戻っていました、とても軽やかでした。
この後帰路につきこの日2組目の女性2人と会いましたが彼女達もソーラーパネルからミツマタの中を歩いてきたそうです。先の方達同様この方達もミツマタに心打たれた様子でした。
2021年03月14日 12:30撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/14 12:30
先程の男性が1人でミツマタを見に下りまた戻っていました、とても軽やかでした。
この後帰路につきこの日2組目の女性2人と会いましたが彼女達もソーラーパネルからミツマタの中を歩いてきたそうです。先の方達同様この方達もミツマタに心打たれた様子でした。
帰り道、地形図の838ピーク。
帰りは小さなピークは巻いて時間短縮したつもりがよりによって下山口のピークを巻いてしまい地形図にある838ピークに出てしまったのだがすぐには気づかなかった。それでズンズン東へ進み広い尾根に出てようやくおかしいことに気づき約1時間のロス。
2021年03月14日 14:35撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/14 14:35
帰り道、地形図の838ピーク。
帰りは小さなピークは巻いて時間短縮したつもりがよりによって下山口のピークを巻いてしまい地形図にある838ピークに出てしまったのだがすぐには気づかなかった。それでズンズン東へ進み広い尾根に出てようやくおかしいことに気づき約1時間のロス。
795の西ピーク。
ここまで来ればあと1時間くらい
2021年03月14日 15:35撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/14 15:35
795の西ピーク。
ここまで来ればあと1時間くらい
リボンと間違える。
2021年03月14日 16:28撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/14 16:28
リボンと間違える。
16:40明るいうちに戻れた、ほっ。
2021年03月14日 16:39撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/14 16:39
16:40明るいうちに戻れた、ほっ。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

前回わからなかった取り付きがわかり、1:40でP780に到達、前回進行方向がわからず引き返したp795には10時前に到達。
詳細図では登山口から椿丸へは登り2時間30分。
直行してもあと30分で椿丸につける筈はなく下山時刻がチラッと頭をかすめる。ここから北西への下りが短いですが急で一番の難所でした。
そして帰りには下山口を誤り踏み跡のあるp838からの尾根を下ってしまいました。p838でこの日初めてGPS(スーパー地形)で現在地確認しました(下山口のピークかp838かわからなかった)が縮尺を大きくすると地形図が表示されず正確な位置がわかりませんでしたが、とりあえずこの尾根を下りました。すぐにやはりおかしいと思い、わからなかったらソーラーパネルへ下りればいいかとp838へ戻りもう一度スーパー地形を見ると今度は等高線が表示された地形図上に現在地が示されp838であることがわかりました。西隣の下山口ピークはすぐそこでした。この時点で14:50。明るいうちに下山するには道迷いは避けたい。尾根の先端でこまめにGPSで確認するハメになりました。
注意力、集中力、観察力、、反省。
ミツマタは素敵でした、ジーンときました。来シーズンはソーラーパネルから行ってみようと思います。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:434人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら