記録ID: 3021891
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山滑走
妙高・戸隠・雨飾
神奈山・藤巻尾根BC【晴天狙いで1600mから滑る!】
2021年03月24日(水) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 836m
- 下り
- 834m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:31
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 5:36
7:54
11分
休暇村妙高P
8:05
8:10
55分
幕沢
9:05
9:10
30分
藤巻尾根上
9:40
9:55
50分
1100m
10:45
10:55
35分
台地1350m
11:30
11:30
25分
尾根1550m
11:55
12:10
15分
到達点1600m
12:25
12:30
20分
台地1350m
12:50
12:50
15分
沢ルート下降点
13:05
13:15
15分
幕沢
13:30
休暇村妙高P
休暇村妙高の駐車場裏手から林道へ入り幕ノ沢の橋を渡った地点からシール登行で尾根に取りつく。予想通り気温が上がり、腐り始めた雪にシールの効き具合が今イチで尾根に上がるまで思いのほか時間がかかってしまう。藤巻尾根に上がると一気に傾斜が緩くなり広いブナ林を快適に高度を上げていく。1350m付近で森林限界を超えると、一気に雪原状の台地に乗り上げ目指す神奈山へ続く稜線は元より、上信越の山々のオールスターが視界に飛び込んできた。これだけの素晴らしい景観に満足してしまうと登行意欲を失いかねない。今一度、自ら再起動して登行モードに切り替えた。前回の到達点(約1500m)を越え、さらに前日?のトレースを辿ると北斜面の山腹をトラバース気味に上がっていく。この辺りから雪面は一気に硬くなり、エッジを効かせながら緊張した登りが続く。山腹を回り込んだ地点に灌木(樺)があり、ここを本日のゴール(約1600m)としシールを外し滑走準備を整えた。尾根に戻るまでは滑落が許されない斜度と硬い雪面のため慎重に斜滑降で通過した。尾根に戻りきる手前から一度、滝ノ沢側の斜面に滑り込み、再び尾根に戻り藤巻尾根核心部のザラメの大斜面を楽しんだ。その後も快適ツリーランで高度を下げ、尾根上から幕ノ沢の橋までは狭い沢地形に残されたシュプールを辿り、一度も板を脱ぐことなく滑り降りることが出来た。※これ以上、雪解けが進むと沢沿いは困難必至。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
■駐車場 休暇村妙高 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山届 提出先なし 車内フロントガラスに置く |
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