美濃戸河原奥の氷瀑


- GPS
- --:--
- 距離
- 1.2km
- 登り
- 27m
- 下り
- 23m
天候 | 晴れ(前日は雪) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年02月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
当初は7名で佐久/湯川の氷柱予定であったが
大雪予報を懸念したCLが前夜に中止通達。
しかし、すでに出発後であったため
我々2名は別パーティとして現地判断で了解を得、行動を続行する。
にわか4駆とスタットレスで、夜中何とか野辺山の先の
灯明の湯駐車場に着。
ここまでは何とかなった。
翌朝、湯川の氷柱を目指して林道へ車を向けるが
灯明の湯から500mも行かないあたりで
積雪50cm程度のラッセル走行になり
私の車ではとうとう動けなくなってしまい
敢え無くアプローチ敗退。
ジープなどは上がっていったようだ。
同行者と相談のうえ、矛先を八ケ岳登山口である美濃戸バス停から
柳沢へ降りる橋の奥にある氷柱へ向かう。
気温は高く青空が広がる。
昨日降った雪が森林や道を真っ白に染め上げている。
危惧していた富士見道路も圧雪され、
立場川大橋も、美濃戸バス停手前の緩い坂も
特に問題なく通過し、午前11時近くに美濃戸バス停駐車場に着く。
氷柱の結氷状態は左右、中央のつららともやや甘めで
スクリューの打ち込み位置に少し神経を使うが
まぁ何もできないかもしれなかったことを考えると
十分遊ばせてもらった。
事前中止になりパン2へ転戦したメンバーには申し訳なかったが
やはり現地まで来ること、最後の最後までしつこく諦めないこと、
それで駄目なら諦めもつくこと(決して無理無謀はしないこと)、
も大切なことであると個人的には思ったりしている。
(これは自身のその日その日の山行に対するモットーの一つである)
そんな訳で迂闊ながら、猛烈な悪天でもない限り、
中止とはほとんど自分の頭の中から欠落していた次第・・・(ごめんよ)。
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