日向倉山（白光岩橋からピストン）

2021年04月15日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,071m
• 下り: 1,055m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:39

9:16 スタート地点
10:57 0:00 日向倉山
13:52 0:00 赤崩山
14:55 ゴール地点

行きは、日向倉山〜1227P〜1146Pを目指していたが、1227P先で雪が切れていたため、藪でそれ以上進めなかった。
帰りは、赤崩山〜1044P〜石抱橋を目指していたが、1044Pから下りる尾根の途中雪が切れていたのを赤崩山から確認出来たので、手前の尾根から下山した。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白光岩橋手前のスペースに駐車

コース状況／危険箇所等

・日向倉山手前1277P先で1ヶ所雪庇が切れていたので藪を通過
・日向倉山から見たところ、未丈が岳へ向かう1272P手前の雪庇が切れていた
・狭い尾根の所はどこもクラック多数

写真

9：16
白光岩橋手前をスタート

昨日は雪が積もったようで、今日のトレースしか見えない

9：55
赤崩山稜線に到着

中ノ岳〜越後駒ヶ岳

赤崩山

毛猛山塊

未丈が岳〜ジャンクションピーク

本日のターゲット日向倉山

さて出発

霧氷だ。。

キャンパーさん

未丈が岳
このアングルはカッコイイね

この大雪原ハイクが日向倉山の魅力😌

先日の雪で真っ白！😁

霧氷が最高！

10：31
1277Pから先は雪庇地帯

青空に霧氷

影が線香花火

標高が上がると樹氷へ

10：57
日向倉山に到着
振り返って裏三山そろい踏み

未丈が岳
1272P手前の雪が切れてる。。

丸山岳

会津朝日岳

会津駒ヶ岳

燧ヶ岳
魚沼の山さんグループがランチを食べていた。
お久しぶりです、真っ黒に日焼けした肌が素敵ですね。😁

日向倉山の南東に延びる尾根を目指す
振り返って山頂

山頂稜線南端から
ここから南東へ延びる尾根を歩く

ノントレースは気持ちイイね😁

振り返って
こんなバーン滑ったら気持ちいいだろうな。。😌

1227Pを過ぎ1146Pを目指すが、やはり雪が切れていそう。。😅

11：32
見た目通り雪が切れた。。

振り返って

11：35
少しウロウロしたが諦める

帰ろう

落ち込んだ気持ちも、山頂まで続く白い稜線を見たら忘れた。

振り返って
雪が切れてた所はやはり痩せ尾根

会津朝日岳

あるのは自分のトレースだけ。。最高

もうすぐ山頂稜線南端

振り返って

最後の登り返し

ここを登れば南端
ホワイト＆ブルーの世界

12：21
日向倉山へ到着
振り返って歩いてきた大雪原

その東へ延びる歩いてきた稜線

未丈が岳

中ノ岳〜越後駒ヶ岳〜日向倉山まで続く稜線

村杉岳〜倉前沢山
少し遅いランチに

12：42
食べ終わったので帰るか

上権現堂山〜唐松山

気温が上がってパラパラと氷が落ちる音が、あちらこちらで聞こえる

樹氷と影

お昼を過ぎてもまだこの白さ

雪が切れている所
正面の藪から巻く

雪庇が切れそうなところ

魚沼の山さんの山友、粟さんから
荒沢岳登山口から尾根をぐるっと周回出来ると教えていただいた。

手前は登りで使った尾根
その奥3つ目が下山に使う予定の尾根だが、バックリ雪が切れているからダメかな。。

13：45
登りで使った尾根

ここから下りず赤崩山へ

正面が赤崩山

13：52
赤崩山に到着
振り返って日向倉山

未丈が岳

この尾根をずーーと下りると
シルバーライン明神沢に下りれるらしい（昔レコがあった）

赤崩山から西へダイブ

テカテカ

更に次のピークへ

予定していた尾根が正面に観える
気持ちよさそうだが、雪が割れてるから行きません

振り返って赤崩山

下を覗き込む
この斜度はヤバイので、ここから下りるのは止めよう。。

戻って先ほど登ったピーク

やはり昨年調査した尾根で下山

右手を見上げれば先ほどいたピーク
撤退して正解。。😅

いい感じで雪がつながっている

途中分岐
右は石抱橋方面へ

左は白光岩橋方面へ
こちらを使う

白光岩橋が見えた

14：29
麓に到着

沢にはスノーブリッジがありラッキー
しかしその先のトラバースがいやらしい。。😅

雪が切れていたので、ピッケルを使い下りて登り返した

14：55
最後がなかなかだったが、無事到着

装備

個人装備

登山靴 トレポ テムレス ピッケル アイゼン ワカン

感想

asaren

日向倉山は毎年でも登っておきたい春の風物詩とも言える山
昨年は登ってなかった事や、今年は雪解けが早いため早目に登ることにした。快晴の中、越後と会津の山々と樹氷を堪能出来、ほんとうに登って良かった。