長崎の歴史散策
- GPS
- 30:00
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 277m
- 下り
- 277m
コースタイム
オランダ坂〜グラバー邸〜眼鏡橋ほか
6・9 朝から夕方 長崎2000〜羽田2130
平和公園〜被曝神社〜思案橋ほか
天候 | 晴れ〜しとしと雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
飛行機
|
写真
感想
長崎の散策
異国の街と言われる長崎に行く。
鎖国の江戸時代に、唯一オランダ貿易をしていた長崎の出島。当時先進地域だっただけに、医学始め学問が発展し、あるいは商売も盛り場も発展した。住み着いた中国人や、西洋人の町ができた。
記憶に残るのはむしろ長崎テーマの歌で、
♪丘に登れば、外人墓地辺り〜
どんな丘か実際に登ってみたが、そこはあまり景色がよくなかった。浦上街道という江戸からの街道筋にあった。
♪長崎は、今日も雨だった〜〜
というように、雨もよく降る。
そういう歴史とは全く関係がないのに、広島と同じように被爆体験があった。7万人が死んだ。毎月9日が月命日で、この日も平和公園では、鎮護の鐘が鳴って、座り込みの平和運動が通算で380回ほどになっている。30年間続いているということだ。政治色が強い割にはいつも思うが、相手はアメリカでもないし、当時の軍国体制の日本でもない。今では「原発禁止」にすり替わって、自民党政治を批判しているのだが、テーマが違うと思うが。
どうして三日前の広島で降伏しなかったか。だから長崎も被爆した。いや、数ヶ月前の東京大空襲で降伏してもよかったが、当時の軍国体制の日本とは、キチガイ国家だったと思う。1億玉砕とは、日本人が全滅しても戦争を続けるというものだった。
小さな町だから1日歩けば大体見て回れるが、まあ坂が多い街なのだ。有名なオランダ坂なんていうのもそうだし、坂が多すぎて、ママチャリなどは一台も走っていない。たまにマウンテンがあるくらいで、原チャリはかなり多い。一般には市民は皆が歩いている。坂というよりも急な階段が続く。港町とはそんなもんだ。
相生地獄坂とか、立山坂とか。坂巡りも楽しいものだ。
その他海岸線にわずかばかり、市電という一回120円ののチンチン電車が走って、これがけっこうスピード出して走るのだ。都電よりもずっと早い。
長崎に行ったから長崎ちゃんぽんを食ったが、それはリンガーハットと同じ味がした。長崎和牛も有名らしいが、食べなかった。
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