二ツ岳・水沢山（榛名外輪山）

2013年06月18日(火) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 4.6km
• 登り: 492m
• 下り: 494m

コースタイム

二ツ岳
8：45　オンマ谷駐車場発
9：07　雄岳分岐
9：17　雄岳　9：25
9：27　テレビ中継塔
9：37　雌岳or風穴・森林公園管理棟への三叉路分岐（雌岳方向へ）
9：47　雌岳登山口（10m離れて避難小屋（休憩舎））
10：00　雌岳　10：13
10：23　雌岳登山口
10：27　屏風岩
10：41　森林公園分岐
11：04　マユミの原
11：11　風穴
11：14　オンマ谷駐車場着

水沢山
11：52　林道上野原線駐車場発（登山口から15m）
12：09　防災無線アンテナ
12：18　水沢山　（軽食）　12：38
12：47　防災無線アンテナ
13：01　林道上野原線駐車場着

天候

白砂山を最初目指したが、関東北部が雨になり、榛名山に急きょ方針変更。
曇りで、時々小雨がぱらついた程度で済んだ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二ツ岳はオンマ谷駐車場から雄岳、雌岳を登り、オンマ谷を経由する周回コースとした。
水沢山は森林公園管理棟から伊香保スケートセンター方向と分かれる林道上野原線にある駐車場から往復する最短距離を選んだ。

コース状況／危険箇所等

二ツ岳
　迷うことはない。
　岩の道が多く、苔むしていて滑りやすい。下りは注意。
　ひっくり返ると岩でとんでもなく痛い目に会う。　

水沢山
　迷うことはない。
　
　

写真

6/18 8:07

伊香保道路展望所よりこれから登る二ツ岳

6/18 8:07

伊香保道路展望所よりこれから登る水沢山

6/18 8:08

伊香保道路展望所より赤城山

6/18 8:45

オンマ谷駐車場約8台可、奥にトイレ有。

6/18 8:45

オンマ谷駐車場案内板

6/18 9:05

おさば草が多く咲いていた。

6/18 9:07

雄岳への分岐

6/18 9:17

雄岳山頂　狭い。

6/18 9:22

雄岳山頂より榛名富士、左に相馬山

6/18 9:25

雄岳山頂の社

6/18 9:27

テレビ中継塔

6/18 9:44

雌岳、管理棟への三叉路

6/18 9:47

避難小屋と書いてあるが、休憩舎

6/18 9:57

わずかに残っていたツツジ

6/18 10:00

雌岳山頂の社

6/18 10:01

雌岳山頂。ここも狭い。

6/18 10:13

雌岳山頂より三角錐が際立つ水沢山

6/18 10:23

雌岳、管理棟への三叉路。奥に避難小屋が見える。下山は、避難小屋方向に進み、森林公園分岐へ。オンマ谷を目指す。

6/18 10:24

6/18 10:27

屏風岩の根元を進む。

6/18 10:33

春ゼミ。頂上付近に多い。だみ声の鳴き声がうるさい位である。

6/18 10:41

森林公園分岐に到着。

6/18 10:46

6/18 10:50

6/18 11:04

マユミの原

6/18 11:04

マユミの原

6/18 11:09

6/18 11:11

オンマ谷風穴

6/18 11:12

オンマ谷風穴
小さな穴から冷えた風が出ている。

6/18 11:13

6/18 11:14

オンマ谷風穴
小さな穴から冷えた風が出て、ガスがたなびいているように見える。
今日は、近隣の小学5年生の遠足で、ここで昼食をとっていた。なんと、一気に賑やかなこと。

6/18 11:17

オンマ谷駐車場で。

6/18 11:39

水沢山登山口で。
オダマキ。何と可愛い。

6/18 11:39

水沢山登山口で。

6/18 11:52

水沢山登山口駐車場。
この先15mに登山口の標識がある。

6/18 11:54

水沢山登山口標識。

6/18 11:55

水沢山で。

6/18 12:06

水沢山で。

6/18 12:09

防災無線アンテナ

6/18 12:18

水沢山山頂。

6/18 12:19

水沢山山頂から相馬山、榛名富士、二ツ岳。

6/18 12:19

水沢山山頂から子持山、小野子山。

6/18 12:19

水沢山山頂から相馬山、榛名富士、二ツ岳。

6/18 12:20

水沢山山頂

6/18 12:20

水沢山三角点

6/18 12:20

水沢山山頂で。

6/18 12:35

水沢山山頂で。
ズミ

6/18 12:46

水沢山下りから防災無線アンテナ、相馬山、二ツ岳。

6/18 12:50

虫の卵？

6/18 13:13

つつじヶ丘展望所付近から二ツ岳。

6/18 13:13

つつじヶ丘展望所付近から水沢山

撮影機器：

EXILIM EX-ZS100 カシオ

感想

poohinda

　梅雨の時期の登山で最も難しいのが、天候を見定めて目的地を選定することではないでしょうか。雨で黙々と登るのは忍耐力、モチベーションの維持が必要で難しいので、なるべく天気のいい所を選んでいる。
　今回も当初は、白砂山を目指して、中之条近くまで車を走らせたが、どんどん天気が悪くなり、雨も降り出し、目指す方向に雨雲がべったり張り付いているのを見て、残念諦めて、近くの榛名山外輪山の中で、まだ行ったことがなく、気になっていた二ツ岳、水沢山を目指すことに切り替えた。幸い、まだ、こちらは空が比較的明るく、曇りであった。
　二ツ岳は朝早いためか誰もいない。谷あいの駐車場で、雨上がりのためか周辺は濡れて暗い雰囲気で、熊注意の立て札もあり少し心もとない雰囲気であった。
　山中では、二人組に会っただけであったが、最後に駐車場近くのオンマ谷で100人位はいたであろうか？小学5年生の遠足に出会い、一気に賑やかになった。
　二つ岳は、雄岳も雌岳も山頂部は狭く、どちらも見晴らしは、小野子山、子持山、赤城山方面の展望が良かった。曇りで、見えないと考えていた谷川岳も見えていたのではないかと思えるくらい展望があってよかった。お互いの山は樹木で見えずらい構図となっていた。
　水沢山は、やはり出会ったのは5人（4組）だけであったが、短時間で山頂に到着でき、展望も良かった。ツツジの頃は更に良かったであろう。時期が少し、遅かったかと思うが、花が少ない中で、おさば草はあちこちにあり目立ってきれいであった。小雨がポツポツとあっただけで、展望も思いのほか得られ、また、次に行きたくなる気持ちが残る山旅でラッキーであった。