コイワザクラに会いたくて十二ヶ岳と鬼ヶ岳を周回

2021年04月30日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.8km
• 登り: 977m
• 下り: 967m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 0:19
• 合計: 7:01

7:40 西湖根場浜駐車場
8:17 8:17 十二ヶ岳登山口（いずみの湯）
10:51 11:00 十二ヶ岳
11:55 12:05 金山
12:35 12:35 鬼ヶ岳
12:51 12:51 雪頭ヶ岳
14:41 ゴール地点

はじめてのコースも多かったので慎重にのんびりと歩いています。蜜を避けるために山頂などではなく途中で休憩を入れたり、花の写真をいっぱい撮っているのでコースタイムはかなりかかっています。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

根場入口近くの駐車場に止めました。トイレがあります。

コース状況／危険箇所等

十二ヶ岳への登り
少し急なところあり、終盤はロープ場などがありちょっと時間がかかります。
十二ヶ岳〜金山
今回一番の難所。長いロープの岩場下り、痩せ尾根歩き、はしご箇所もあり、はじめてだったので結構緊張しました。手袋必須。慎重に。
金山〜鬼ヶ岳
終盤少しロープ場あるもふつうの山道
鬼ヶ岳〜雪頭ヶ岳
はしごあり。痩せ尾根あり。痩せ尾根 崩壊場所はもう少ししたら通れなくなるかも。
雪頭ヶ岳〜麓
普通の山道。雨の後なので滑りやすかった。

その他周辺情報

県外ナンバーも多かったのでそのまま帰りました。
根場のいやしの里や道の駅なるさわで食べたり、おみあげ買ったりするのも楽しいかと。

写真

駐車場の横の富士山撮影スポット。朝は雲がなくていい感じ。

西湖のキャンプ場も賑わってます。

通学路から外れて、登山開始。

エイザンスミレは上のほうでたくさん咲いてました。

アケボノスミレはもう終わり。

途中から見える西湖と富士山。手前の山が足和田山です。

アカネスミレはコース全体で見かけました。

ミツバツツジも最後。

ロープ場ありますがなくても大丈夫なところ多いです。

馬酔木はもう終盤。

頂上手前からいっぱい咲いてました。つぼみも多く、今からがもっと楽しそう！

久しぶりの十二ヶ岳。十一ヶ岳から吊り橋渡って岩場を登ってすぐだと思ってましたが、記憶違いでした^^;
先着 ご夫婦一組。

イワカガミがいっぱい！ 花はまだでした。

十一ヶ岳から降りたところみたいなロープ場。いくつもロープがありました。

前のロープ場を降りた反対側の登り。途中に頼りなさそうなはしごがあります。

痩せ尾根に咲いていた白いスミレ。まだ葉っぱがほとんど出てませんでした。マルバ？

痩せ尾根から富士山。

こんな岩をいくつか越えていきました。

ヒメイチゲいっぱい！

いっぱい標識があって大変そう。金山は標柱なくちょっとかわいそう。

鬼ヶ岳手前から歩いてきた十二ヶ岳〜金山を見る。遠くに三つ峠も。

よくわからないところにあった標識。重くて木が大変そう、、、

雪頭ヶ岳の標識。ここは見晴らしいいですね。

雪頭ヶ岳からの富士山。少し手前に雲が。

下りにも咲いてました！

この小川 今日は渡りやすかったです。

装備

個人装備

服装や食料は除く 雨具 iPhone 携帯マップ（２種） ハンカチ ウエットティッシュ 熊鈴 筆記具 コンパス JRO会員証 タオル 水ペットボトル イボ手袋 レジャーシート ヘッドランプ ストック

共同装備

ファーストエイドキット ラジオ ホイッスル ライター ココヘリGPS 携帯予備電池

感想

のりすけ@milkpoo

コース全体でいろいろなスミレ、ヒメイチゲそして目的のコイワザクラが見られたのでとても満足の山歩きでした。
事前に他の方の記録から十二ヶ岳から金山のコースが大変そうだとわかってやめようかとも思ったのですがきちんと対応すれば大丈夫と考え歩くことにしました。まわりにひとがいなくてゆっくりと対応できたのでいい経験になりました。
高い山に登り始めるのは6月、それまで春の花が楽しめる山をあちこち歩こうと思います。