記録ID: 31622
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アルパインクライミング
栗駒・早池峰
焼石山麓 猿岩
1993年10月05日(火) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 1.2km
- 登り
- 106m
- 下り
- 107m
アクセス | |
---|---|
コース状況/ 危険箇所等 |
東北 猿岩 10/5(1-0) L:いはら(4)AL:小倉(4)M:銭谷(4)、岩花(2) * いはら−銭谷パーティー 取付(9:50)→積木テラス3p終了(11:30)→下降開始(12:00)→基部(14:00) 懸垂下降20m×3+トラバース20m+懸垂下降40m×2 * 小倉−岩花パーティー 取付(9:10)→2p終了(10:20)→基部(12:30) 懸垂下降40m×2 ダムにC0。林道から30分で取付ける。取付に行くのに迷う。取付で雨が降る。いはらパーティーは取付を間違える。カンテをはさんでいると声は届かないが、2p終了した所からは届く。いはらパーティーはフリーで抜けられる。カンテに出ると、小倉パーティーが見える。積木テラスに出た所で小倉パーティーはまだ2p目を登っている。いはらパーティーはカンテを登るので、少々濡れてても登れそう。小倉パーティーはフェースで、2p目終了後下降するとのこと。いはらパーティーはカンテに取り付くが雨。下り返して懸垂下降開始。トラバース中にいはらは落ちる。Lのミス。下降に2時間かかってしまった。読みが甘かった。 |
感想
KGカンテは高度感もあり気持ちの良いところだった気がする。
恐竜カンテ?を寝かせて小さくした感じ?
テラスで虹を眺めていたら、雨が降り出して、
リッジ左側の壁を濡れながら下りた。
この東北遠征は、秋雨の頃で1日持った日が無かった気がする。
後年、いまは亡き馬場氏とリベンジに赴くが、
岩場2回目の彼にはマルチピッチは長すぎたようで、
またもやKGカンテの途中までで懸垂して終わった。
いつかは完登したいと思っているが、
新規に建設された国道をみると、どうやら猿岩は水没しそうである。
水の少ない時期にボートで取り付くダムクリフになるのだらうか。
2012年5月 記
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