祝瓶山
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 902m
- 下り
- 901m
コースタイム
天候 | 土砂降り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
桑住平を過ぎた辺りで登山道を見失ってしまい、地図も藪こぎの最中になくしてしまったので、行きは謎なコースをたどっています。桑住平付近は倒木が多く迷いやすいかもです。 |
写真
感想
去年行ってそのスケールの大きさから今度は縦走してみたかった朝日連峰を7月の3連休で縦走しようと思っていたものの、天気予報は雨
とりあえず予定通り祝瓶山荘に車で金曜日の夜に前日入りすることにしました。
長井ダムから祝瓶山荘までの道はアドベンチャーです。
朝起きると、雨がザーザー降っていて、様子見ても変わりそうもないので7:30に意を決して出発です。
桑住平までは、川沿いを歩き、シダ植物の群生などとても自然あふれる感じでテンションが上がっていました。登山道は川みたいになってたけど...
しかし、桑住平を過ぎた辺りで、登山道を見失ってしまい、それでも地図をみながら目的の尾根を目指して藪こぎを開始することにしました。その途中で地図をなくしてしまい、相当困ったことになってしまいました。
桑住平の辺りは名前の通り平らな地形となっており、進んでも進んでも見た目が全く変わらない感じでひたすら見えている尾根を目指して歩き続けました。
目指した尾根に出ても、登山道らしきものは見当たらず、そこから、ひたすら木を離したら下まで滑り落ちていくようなルートを1時間以上進んでいきました。
この時心が折れそうになっていましたが、そこから数十分後ようやく登山道に出ることができました。最後の祝瓶山山頂付近でもガスっていて登山道から外れてしまい、半ばロッククライミングするようなところをしがみついて登って山頂に着くことができました。
この時点で縦走することは諦めており、無事に帰れれば良いと思いつつ、下山しました。帰りは慎重に登山道を辿って帰ることができたのですが、あまりに簡単な道のりで行きの苦労が嘘のようでした。
とりあえず、
地図は予備を持っていくこと
自分の登山スキルを過信しないこと
が今回の教訓です。
今度は晴れてるときに、祝瓶山から以東岳の往復縦走をしようと思います。
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