下降研修: ハンググライダーの会
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天候 | はれ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
感想
今日は岐阜県フライヤー協会(ハンググライダーの会)からのご依頼で下降技術の講習依頼がきたので講師として行ってきました。日本山岳会 岐阜支部。
さて、ハンググライダーというのは地面に届く際に木に引っかかるときがまれにあるようで、その時の脱出技術を学びたいとのこと。流石に山と木では降り方が違うものの、そこはご了承いただき、山の下降技術についての講習を行うことができました。
気持ちのいい初夏の空の下、ハンググライダーの皆さんも人柄がよく、爽やかな時間を過ごせました。12時から16時まで、あっという間に時間が過ぎ、教えきれない部分(懸垂時のバックアップ)もありましたが、充実した時間でした。
もうひとり講師として参加してくれた、梅田さんにも感謝です。
ハンググライダー協会の方から頼まれてロープワーク講習してきました。
ほぼytomei氏が話しましたが笑
ハンググライダーは木に引っかかってしまうことがあり、そうなったら自力で懸垂下降で降りてくるそうです。ロープやエイト環を持って飛んでいるそうです。木から降りる・・・岩場でのロープより難しそう。
そんな方たちに木から安全に懸垂下降する方法を話すって、木から降りたことないんだけど・・・
でも、アブミで登りかえす方法にはみなさん食いつきが良く、クロープヒッチやオートブロックも反応が良かったです。
懸垂下降の実地は木からの下降ではなくて、土手で安全に行いました。
実際に懸垂下降する場合は究極の時なので、一度もないほうがいいんですよね。
みなさんの安全な飛行をお祈りしています。
良い方たちばかりで楽しかったですが、天気が良かったので山にいきたかったという思いも少なからず・・・でした。
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